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会議番号:3608 開催期間 2020年09月04日- 09月11日
第1日目の投げかけで、様々な意見をいただき、ありがとうございました。YESが32%、NOが68%と、数としてはNOが多いのですが、実践派の方々の投稿には、日々継続して顔の筋トレに取り組んでいる具体的な姿が浮かんできます。 今年はマスクを着用する時間が長く、表情も意識しにくい生活ですが、nekosaurusさんのようにマスクの下で口角を上げるように動かし、マスクを外した時に不機嫌そうな顔にならないように努力されているのは、見習いたいですね。小さなことも継続が大切です。意識しないと口元に力が入り、口角や頬も下がるので不機嫌そうに見え、老けた印象を与えます。逆に口角があがるといきいきと意欲的な笑顔になりますよ。 2年前から割りばしを使った顔トレを毎日3分継続した結果、穏やかでいい表情になったというle petit princeさん。割りばしを噛むと口角が上げやすくなるんです。 実は口元は顔の筋肉の約7割が関係しているので、とても表情が多彩で、顔全体の表情の決め手ともいわれます。まずは口元や顎の力みを取り、頬や口元の筋肉を柔軟にし、口角をスッと引き上げましょう。 ほうれい線や頬のたるみが気になっていたというフラットさんは、顔ヨガを始めて表情が明るく、フェイスラインも引き締まったそうです。電話対応の仕事で表情豊かに話すことで自然に顔の筋肉を使っているna0mayさん、マッサージやお手入れを心がけていることで肌の調子が良いというまうやんさん。適度に顔の筋肉を動かすことで新陳代謝が良くなり、肌の良い状態を保つことができるのですね。 NOの方の投稿にも貴重な体験談がありました。 IPウーマンさんはテレワークが続き、目線はいつも下向きに、とのこと。顎や頬も下がり、顔の筋肉の動きが小さくなると表情も乏しくなりますし、頬や唇が縦に動かないと声もこもり、暗くなりがちです。頬は面積も広いので、適度に動かしておかないと、重力も加わり全体が下がって顔の輪郭のシャープさもなくなります。楽しい時間を過ごし、意識的に口角や頬を引き上げて笑顔を心がけてくださいね。 コロナ禍によってDiamonndoBarさんのように、リモートでの仕事が主になっている人も増えています。私も5月以降リモート、オンラインの仕事が中心になりパソコンのカメラに向かう時間が多くなっています。モニターに映る顔はアップになり、自分自身の姿が強調されて戸惑いました。だからこそ、ボワンとした顔を見せたくないものです。軽く唇を合わせ、頬を少し上げた状態で相手の話を聞くようにしましょう。穏やかで口角が上がった表情の方が相手も身構えずに楽に話せます。 顔の筋トレは、鍛えるというよりも本来の動きをキープする、衰えたら動かすことで元の動きを取り戻すことが目的です。筋肉は使わないと怠けて筋力が低下しますので、顔の筋肉も少しずつ普段よりも大きめに継続して動かすことが大切なんです。 今回のテーマについて議論をさらに、掘り下げていきたいと思います。今回はリモートやオンラインで仕事が変化したという方が多かったのですが、人と会うことが減った、話をしなくなったことで、顔や表情、声に関して何か変化したこと、困ったこと、相手の人のこんなことが気になるということを教えてください。みなさんの経験談、エピソードをぜひご紹介ください。
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