働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3623 開催期間 2021年01月08日- 01月15日
さまざまな投稿うれしいです。 夫婦や恋人で、すべての価値観が同じということはありえないでしょう。政治的価値観の違い、例えばトランプが好きか、といったものなら話題にしなければよいし、趣味の違いといったものなら、認める、許せるという選択がとれます。 ただ、感染リスクに対する考え方の違いは、命にかかわり、具体的行動の変化を求めることなので、そのままというわけにはいきません。「真打ち」さんのように、友人であれば付き合わなければよいのですが。「レッズ」さんのように、パートナーを見習って歩み寄るケースもあれば、「Tohko」さんのように、お互いに淡々と暮らしながら、話題を避けているカップルもいますね。それでも、「変わらない関係がある」ことが心の支えになっていることが見て取れます。 コロナ禍というと、まず、仕事のあり方や観光業など経済への影響が話題になりますが、家族生活への影響も大きくなっています。厚労省の人口動態速報によると、昨年1-10月の婚姻数は一昨年比約13%減、コロナ前の妊娠に関わらず、出産数も2%減っています。また、調査によると昨年の妊娠届け出数も大幅減少で、今年の出産数は史上最低を更新することは確実となっています。健康上のリスク、そして、経済的リスクを考えると、結婚や出産を手控える人が多くなるのは当然のような気がします。少子高齢化がますます進むことは間違いありません。 コロナ禍が早く終息することを祈るとともに、感染防止の対策、経済対策だけではなく、家族形成に対する対策も政府に求めていく必要があると思っています。 1週間お付き合いいただきありがとうございました。
★山田昌弘議長の過去の円卓会議より
・結婚することは必要でしょうか?
・レンタルフレンド、使ってみたいですか?
・自治体の婚活支援、賛成ですか?
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