働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3221 開催期間 2013年03月01日- 03月08日
YESが2割と、日本での認知はまだ低いですね。投稿から、やはり海外では浸透している様子がうかがわれますが、日本でも浸透することを期待したいです。micro-macroさんの「国際男性デー(11月19日)」とともに、お互いに感謝する日としてセットで浸透させるというのもいいですね! 昨年、パキスタンの15歳の少女マララちゃんがイスラム原理主義者に襲われました。「学びたい」という、人としての当然の権利を行使するだけで女の子が身の危険にさらされることに、世界は憤りをあらたにしました。また、インドのニューデリーでは昨年、女子学生がバスの中で輪姦され、後に命を落とすという痛ましい事件が起き、これを契機にインドの女性たちが政府の無策に対して大規模な抗議運動を起こしています。 世界規模で見ると、女性10人のうち7人までが生涯のうち暴力の対象となり、家庭内暴力がまだ犯罪とみなされていない国で暮らしている女性は6億300万人にのぼります。ここ日本でも、既婚女性の3分の1が何らかの形の暴力を経験している、というショッキングなデータがあるのです。 ジェンダーの面で日本が世界の中でどのような位置づけにあるかを示してくれるものに、「ダボス会議」で知られる世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数」があり、サーディア・ザヒディさんがwin-win対談で詳しく語っています。日本は経済と政治面での女性の進出が遅れ、2012年の同指数では135ヶ国中101位と、先進国の中では圧倒的に低いランクです。 日本では出産を機に仕事を辞める女性が非常に多く、データによれば、日本人女性の60パーセント以上が第一子の誕生後に仕事を離れます。ここまで来ると、これは個人の問題ではなく、構造的な社会政策の問題ですね。 また、女性の収入は男性の収入の約3分の2で、他の国々と同じく女性は非正規社員の大半を占め、管理職と経営に関わる地位で過少に評価されています。上場企業の女性取締役はわずかに1パーセント以下、昨年12月の衆議院議員選挙当選者に占める女性の割合は7.9パーセントにとどまっています。 著しい格差がある場合に、諸外国では平等を促進するために「クオータ制」という暫定的な特別措置が取られることが少なくありません。不平等が解消されるまでは、経営陣やリーダーシップの○○パーセントを女性に割り当てることを義務づけるものです。現在、女性議員が占める割合が30パーセントを越える33カ国のうち、26カ国がこの目的を達成するために暫定的特別措置を用いました。欧州連合(EU)の欧州委員会は、域内の上場企業に対し、非常勤役員に占める女性の割合を2020年までに最低40%に引き上げることを義務づけています。佐々木かをりさんも、ザヒディさんも、このクオータ制を支持していますね。 今回は、女性の格差是正のために暫定的にこの「クオータ制」を導入することに対して、皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。賛成の方は、何パーセントを女性に割り当てたいか具体的な数字をあげてください。反対の方はその理由を教えてください。多数の投稿、お待ちしています。 ★根本議長の新著をご紹介します。 4月下旬発売予定!『日本と出会った難民たち――生き抜くチカラ・支えるチカラ』(英治出版)『ふるさとをさがして〜難民のきもち、寄り添うきもち〜』『ブータン「幸福な国」の不都合な真実』★こちらもお読みください〜根本議長の過去の円卓会議・女性の人権、守られていますか?・世界の平和について、考えることはありますか?・「難民」について、意識したことありますか?
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