働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3285 開催期間 2014年03月28日- 04月04日
先日起こった、埼玉県のベビーシッター宅での2歳児死亡事件(2014年3月17日に警察が発見)。わが子に置き換えて不安を大きくしたママパパも多かったと思います。また、信頼できるベビーシッターを見つけるにはどうしたらいいのか? ベビーシッターを見分けるにはどうしたらいいのか? 行政で何らかのガイドラインを作るなど、子どもを守る仕組みを作れないのか? など、さまざまな課題も見えてきています。 今回の事件の背景として、シングルママが仕事のために宿泊を伴う子どもの預かりを依頼したということ、ネットのベビーシッターサイトを利用したということ、預かってくれる場所の確認などをしていなかったこと、預かった人がその後に別の人(犯人と思われる人物)に子どもを渡していることなどが、報道されています。 保育園や幼稚園は、国家資格がありますが(保育補助などの場合は、資格が不要なことがほとんど)、ベビーシッターは無資格でも行うことができます。 オールアバウトで「無資格でもできるベビーシッターを見極め利用するには」という記事を書いていますので、よろしければご参照ください。 行政でも、子どもを預かる子育て支援サービスをいろいろと実施していますが、そのニーズの隙間を埋める、今回のような民間や個人のベビーシッターの存在も、今や欠かせないものとなっています。あなたは、ベビーシッター選び、困ったことありますか? ベビーシッターを利用して困った経験がある方、利用してはいないけれど、どう選んだらいいのかと戸惑ったことがあるという方はYESに投票して、ぜひ、そのときの経験や困った理由をお書き込みください。 ベビーシッター選びに困ったことはない、または、そもそもベビーシッターの利用をまったく考えたことがない方はNOとして、その経験や理由を教えてください。 親の側から、そして子どもを守る観点から、また行政や子育て支援NPOなどができることについて、みなさまと議論を深めていく1週間にできたらと思っています。★高祖議長の過去の円卓会議より・虐待防止推進月間。虐待通報、ためらいますか?・ママになって、人生の楽しみ増えましたか?・パパは子育て、してますか?
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