働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3289 開催期間 2014年04月18日- 04月25日
自分が実際に体験し、強く記憶に残っていることは、信仰をもつことのイメージを大きく左右すると考えられます。 〈遥海空〉さんは、ステンドグラスやマリア像に加え、アメリカで牧師さんの話を興味深く聞いたことが良いイメージにつながっているようです。〈緑風〉さんは小さい頃の教会の日曜学校の記憶が印象に残っているとのことです。 一方、〈おひさまようこ〉さんは、中学生の頃に経験したオウム真理教事件が、マイナスのイメージにつながっています。オウム真理教の影響は〈dokinchn〉さんにもあります。 〈cheetan〉さんは精神的にダウンしたときに通ったキリスト教会で、さらにひどい傷を受けたとのことです。〈kko〉さんは街頭で誘われたときの経験が、マイナスイメージにつながっています。 宗教系の学校に行ったり、路上で勧誘を受けたりするというのは、宗教をもつ人に直接的に接する機会ですので、信仰をもつことへのイメージ形成には大きな影響を持つと考えられます。宗教系の学校に通った場合には、むしろ良いイメージが形成されやすいかもしれませんが、勧誘はどうもマイナスイメージをもたらすことが多いです。 しかし、信じる宗教があることに対するイメージは、少なからぬ部分はメディアから得た情報によって強い影響を受けている可能性があります。メディアは必ずしも適切に出来事を伝えているとは限りませんし、報道する側に著しく宗教についての知識が欠けている場合もあります。 信仰をもつことへのイメージを形成する上で、自分が過度にマスメディアの情報に影響を受けてしまっていると感じた点はありませんか? 自分が日頃接するメディアが何かを考えながら意見をお願いします。 ★井上議長の過去の円卓会議より・外国人とのつきあい、宗教について意識しますか?・式年遷宮の年、伊勢神宮に参拝したいですか?・寺や神社、あなたの生活にとって必要なものですか?
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