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会議番号:3290 開催期間 2014年04月18日- 04月25日
いよいよオバマ大統領が来日します。日米首脳会談のねらいは日米同盟の確認です。「日米はいい関係にある」と国際社会に印象づけることです。日米関係がギクシャクしているからです。関係修復が今回の課題です。 日米関係は日本にとって一番大切な二国間関係とされてきました。ここが揺らぐと中国に対抗する力が弱まる、と政府は心配しています。どうすれば、日米がいい関係に戻れるか。一番簡単なのは、米国を喜ばせること。例えばTPPで米国の主張を丸のみすることでしょう。 しかしそれでは国民不在の日米同盟になってしまう。はなちよさんは、「TPPの粘り強い交渉をみていると、今までの弱腰といわれたものとは少し違う」と指摘されました。首脳会談を目前に控えたぎりぎりの調整が行われています。なぜ日本はTPP交渉でこんなに苦労しなければならないのか。もとはといえば米国に誘われて交渉に参加したものです。交渉参加を決めたのは、安倍首相でした。 日米関係を大事にして参加を決めたのに、首脳会談前の障害になっている。参加を決めた時は「農産物の聖域は守る」と国民に約束したのに、後退を余儀無くされています。着地点が見えないまま、交渉に参加したことが難しい結果を招いたとも言えます。 外交は大局を見る必要があります。交渉参加を決めた時、農産物で日本に不利益があることは決まっていた。それを「大丈夫。聖域だから」と国民に説明したことが、いま問われているのです。首脳会談前交渉は、派手な動きに見えますが、全体からみれば細部のやり取りです。TPPは関税を限りなくゼロにする協議です。頑張りには限度があります。 今、日米間で何が決まったのか、本当のことはわかりません。TPP交渉は守秘義務があるので、牛肉で日本が大幅に譲っていても、全体がまとまるまで公表されません。そこまで譲って大事にしてきた日米関係が、いま揺らいでいる。みなさんは何故だと思いますか?★山田議長の過去の円卓会議より・TPP参加、成果は期待できると思いますか?・沖縄問題。あなたの考え、まとまっていますか?・TPP協議に参加することに、賛成ですか反対ですか?
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