働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3309 開催期間 2014年09月12日- 05月08日
1週間ありがとうございました。 非常に有意義なご意見が多く、私自身とても勉強になりました。 近くの学校の子どもたちのために出来ることとして、真打ちさんの「挨拶」「声かけ」のような日常スグにできることから、sweetsugarさんのように「海外生活経験を伝える」と言うご意見や、Jerrybさんのように既に地域支援本部でボランティアを始めていらっしゃる方がいると知り心強くなりました。また、banana5さんのように「学校の支援でできることを知りたい」というお言葉を聞くと、どの学校も「開かれた学校」を標榜し始めて久しいのにまだまだ広報が足りないなと反省します。 子どもの教育を学校の先生だけに任せる、子育ては保護者だけの責務……と「一人で抱え込む」時代ではないと思います。皆で一緒に力を合わせて子どもに関わる。それが豊かな教育環境にもつながるし、子どもの豊かな心を育みます。 考えてみると、一昔前は地域社会が豊かで子どもたちは仕事上の「働くおじさん」や「働くおばさん」の姿を目の当たりにしてきました。あこがれのお姉さん、かっこいいお兄さんも身近にいました。しかし、今は地域社会が崩壊し、小中学生が接する大人は、ともすると担任の先生か自分の親しかいません。おじいさん・おばあさんだって接することもなければ、職業も複雑になっていますから様々な実例を観ることはできません。 だからこそ、学校の授業や土曜スクール・夏休みのワクワクスクールなどに、様々な大人が出前授業で出入りするべきだと思うのです。市ヶ尾中学校では、社会人・企業人・地域人として、有名人も含めて様々な大人の人に授業の単元に合わせて月に2~3人出前授業に来てもらいます。子どもたちは、授業で習うことと世の中のつながりを肌で感じ、興味・関心を高めてから学習に入ります。これでこそはじめて、世の中のつながりのある「開かれた学校」であると思います。 なぜなら、未来予測などの本を読むと、今の小中学生はその半数以上が100歳以上生きるのです。今の中学校2年生がミレニアムベイビーで、2000年生まれ。何と2100年まで生きるのです。そうすると、ただただ暗記型の勉強をするよりも、自ら探求するテーマがあって、一緒に過ごす仲間やコミュニティがあって……そうやって、社会人として、企業人として、地域人として、またある時は子育てや親の介護と言う家の役割も担いながら……愉快に人生を生きていってほしいと思うのです。 いまやスマホ等の音声認識を使い1歳でもGoogleで検索できます。そうするとある程度の知識は羅列されるのです。問題はそこから……その情報をどう編集をして、どうチームワークよくプロジェクトを進めていけるか、です。そのためには、自分はどうしたいか、どのような役割を担いたいか、どんな貢献ができるのか……自立した人間でないと様々な選択肢から「選び取る」ことはできません。 今後、日本は、地球は……どんな世界になっていくかわからないけど、どんな時も自分にとって最良の選択ができる自立した子どもになってほしいなと切に願います。そして、そんな子どもたちを育てる学校づくりをしていきたいと思います。 1週間、本当にありがとうございました。★平川議長の近著をご紹介します。あなたの子どもが「自立」した大人になるために★平川議長の過去の円卓会議より・学校と家庭の連携、上手くいってますか?・中学の校長になってみたいですか?
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