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会議番号:3315 開催期間 2014年10月24日- 10月31日
こんにちは。パパ料理研究家の滝村雅晴です。 みなさん、「健康寿命」という言葉を聞いたことがありますか? 厚生労働省によると「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義」されています。私は初めて聞いたときにとても気になるワードでした。 出典:厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会・次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会「健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料」 上記の表は、平成22年度の統計です。10月1日に最新の数字が発表されました。 <平成25年>男性71・19歳(13年の平均寿命は80・21歳)女性74・21歳(同86・61歳) この発表を見ると、男女ともに健康寿命が延びています。そのための方法は、様々であり、個人によっても違います。 平均寿命と健康寿命の差が多ければ、医療費や介護給付費が増え続けます。健康寿命が延びることで個人の生活は豊かになり、社会保障負担の軽減も期待できます。 具体的なアクションを国民全体に広げるためのプロジェクトもスタートしました。「適度な運動」「適切な食生活」「禁煙」の大きな3つの柱をベースに、健康寿命を延ばすための「スマート・ライフ・プロジェクト」です。 今回はその中でも、パパ料理研究家視点で「適切な食生活」に焦点をあてて、円卓会議をすすめます。将来、要介護にならないための食生活という視点で、どのようなことを、いつごろから意識され、どのように実行されているかいないのか議論していきます。 「健康寿命」を意識した食生活をしている方はYes!「していない」方はNo! を、皆さまのエピソードとともに投票いただければと思います。 一週間、よろしくお願いします。★滝村議長の過去の円卓会議より・親に料理を教わりましたか?・食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話してますか?・家族の関係、パパ料理で変わりますか?
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