働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3315 開催期間 2014年10月24日- 10月31日
皆さま、たくさんの投稿ありがとうございます。 1日目の、『「健康寿命」を意識した食生活、していますか?』の投票結果は、Yes66%、No34%でした。 約7割の方がYESということで、私自身いろんな発見ばかりの投稿でした。ありがとうございます。 それでは、「Yes」から見ていきましょう。 健康寿命と平均寿命の差にショックを受けられたナカサワさん。私も初めに見たときはとても驚きました。管理栄養士の妹さんがいらっしゃるので、これからもいろんな情報交換ができそうですね。 健康寿命をとても意識されているayaPaさんの理想「ぴんぴん・コロリ」は、僕も健康料理を学び実践し始めて目標にしていることです。98歳のご祖父さまの食生活や健康法、さらには生き方こそ、まぎれもない「健康寿命」のための方法ですね。 日ごろの食生活から意識されている黒船さん。腹八分目は現代人にとって、とても大切なポイントです。「時々できなくても、いつも心がけているということ」も長く続けるために重要なことです。 walk714さんの保険会社のキャッシュバックサービス、初めて知りました。いいアイデアですね。「楽しみながら」「健康」を保つことが大切です。 買い物時に、食品添加物をチェックされるぷうちゃんさん。私も毎回チェックします。そのために、最低限の知識は必要ですよね。 ご両親から「外食するときは『定食』にしなさい」という言葉を教えられたcheerさん。 次第にその大切さに気付かれ実践されていることで体調がいいとのこと。一汁三菜という知恵は健康へと繋がっていくでしょう。お祖母様からたくさん学んでまた、次へと伝えていってください。 パートナーさんの栄養管理によって、健康になられた、まうやんさん。食生活を変えたことで、自ら健康の悩みが解消されることほど、説得力があるものはありませんね。ご家族で長く続けてください。 一方、NOの方のご意見はどうでしょう。 kyoko004さんから、「あくまで現在の健康を意識した食生活。今を健やかに生きることが未来につながる、ではないもう一歩の意識が必要なのでしょうか。」と質問されています。 私の意見としては、毎日の健康の積み重ねが、未来の健康寿命に繋がるものですから、「もう一歩」の意識まで、自分のためだけだと、それほど必要がないかもしれません。しかし、「健康寿命」は家族、特に高齢になる親の意識が必要です。もう「大介護時代」が来ています。「親」も完ぺきではありません。また、子育てが終わって単身で生活する高齢者の食生活は、場合によっては、とても栄養バランスが悪いこともあります。自分たちがある年齢になったら「子」から「親」へ、健康で長生きしてもらうためのコミュニケーションが必要だと思います。 皆さまのご意見ありがとうございました。1つ1つのコメントから、今回の議論で私が聞きたかった具体的な話を多く知ることができました。 「健康寿命」を意識した食生活をするための大切なキーワードがありました。大きく3つ。 ■健康の秘訣/栄養学を「教わる」 ・ 健康で長生きの親をお手本にする ・ 詳しく実践している人から学ぶ ■食事の方法/スタイルを「見つける」 ・ バランスのいい食事 ・ 食品を選ぶ ・ よく噛む ・ 一汁三菜 ■ 結果を「実感する」 ・ 体調がよくなる ・ 健康診断の数値がよくなる ・ 便秘が解消される です。この流れを見ると、何か「健康寿命」を意識することに「気づいて」、誰か(何か)に教わって、健康を「実感する」ことで、食生活の大切さを再認識されているように思います。 そこで次の投稿では、 Yes!の方は、『健康寿命』を意識した食生活をする『きっかけ』になったエピソードを踏まえてコメントいただけますでしょうか。 No!の方は、『健康寿命』」を意識しているけれど、なかなかできないエピソードがあれば教えてください。 皆さまの投稿お待ちしております。 ★10/29(水)NHKラジオ第1放送「すっぴん!」 9:33からのコーナー「パパッとパパ料理」に出演します。 ぜひお聞きください!★滝村議長の過去の円卓会議より・親に料理を教わりましたか?・食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話してますか?・家族の関係、パパ料理で変わりますか?
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