働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3319 開催期間 2014年11月21日- 11月28日
毎年11月は、児童虐待防止推進月間です。 みなさん、「オレンジリボン運動」を知っていますか? オレンジリボンは子ども虐待防止の象徴。里子さんが温かいオレンジ色を選んで、この色になったとのことです。児童養護施設や里親の元で暮らす子どもたちは4万人以上。親の死別や経済的な問題の場合もありますが、6~8割(施設によっては全員)が虐待を受けて親元で暮らすことができない子どもたちです。 11月は、全国各地でオレンジリボンのイベントや講演会などが行われています。お近くで実施されている場合は、ぜひ足を運んでみてください。 「虐待防止」というと、怖いとか、重いとか、大切だと思うけどちょっと自分には関係ない……と思ってしまう方も多いようです。でも、子どもたちが健やかに育つことができれば、そこに虐待はないはず。親子が別れて暮らさなければならない、ということにはならないはずです。 1週間に2人の子どもが、虐待によって命を落としています。そして加害者の6割が母親、約2割が父親です。 「子どもをしつけるため」と言いながら、子どもの体や心を傷つけたり、命を奪ってしまう。子どもが悪いのではなく、親自身が抱えたストレスが子どもに向かっていると言えるでしょう。 児童虐待防止のために、親のストレスサポートは、必要でしょうか? 必要と思われる場合、どのようなサポートの方法があるでしょうか。ぜひご意見をお聞かせください。★高祖議長の過去の円卓会議より・ベビーシッター選び、困ったことありますか?・虐待防止推進月間。虐待通報、ためらいますか?・ママになって、人生の楽しみ増えましたか?
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