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会議番号:3339 開催期間 2015年04月17日- 04月24日
みなさん、こんにちは。日経の関口です。円卓会議もいよいよ中盤となりました。22日朝の段階の投票結果は「アップルウオッチを欲しい」という方が23%。前回と変わらない状況が続いています。 21日夜のBS Japanのニュース番組「日経プラス10」はご覧いただけたでしょうか。ITジャーナリストの石川温さんがアップルウオッチを1週間着けてみた感想を報告してくれたわけですが、そこで明らかになった課題はバッテリーの持ち時間、コストパフォーマンス、必要性の不足といったことでした。 「欲しいとは思わない」というみなさんのご意見も「驚くような新機能がないから」(みもざさん)、「電池のもたないものは使えない」(せりさん)、「機能も今使っているスマホで満足」(miko87さん)といった指摘が多かったようです。 では「YES」の方はというと、「常に身につけて24時間健康状態を追跡できる」(Coco Bennieさん)、「ランニングをするので計測機能を使ってみたい」(いのくちさん)といったヘルスケアのニーズが高いようです。iPhoneを腕に着けたランナーを時々見かけますが、それが腕時計ですめば便利になるに違いありません。運動の最中でも電話やメッセージの着信がわかるようになります。 そう考えると、アップルウオッチの成功要因のひとつはヘルスケア市場をどう攻めていくかだと思います。実はアップルがウオッチを出した狙いも、ヘルスケアと電子財布機能に主眼があります。iPhoneも「5S」からは活動量計や睡眠計といった機能を本体に備えており、そうしたデータを管理する様々なアプリケーションやサービスを投入しています。様々な健康サービスとアップルウオッチを連携させれば新たな市場を創造できると考えたようです。 さて、私からみなさんへの質問は本日が最後になります。そこで今日はみなさんに、アップルウオッチのこんなところが改善されたら欲しい、こんな機能が搭載されたら購入してもいい、といったアップルに対する提案をお聞きできればと思います。 本日もたくさんの投稿をお待ちしていますね。★関口議長の過去の円卓会議より・Windows XPサポート終了。あなたのパソコン、大丈夫?・個人向けクラウドサービス、使っていますか?・スマートフォン、活用していますか?
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