働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3452 開催期間 2017年08月25日- 09月08日
いま生きているのは、運が良かったからにすぎない。最近、そんな風に思うようになりました。戦時中、父は招集されましたが、国内の高射砲隊で終戦を迎えた。母は空襲で家を焼かれながら生き延びました。父が外地に送られていたら、母が火に巻かれたら、私は生まれることもなかったでしょう。 8月が終わろうとしています。6日は広島に原爆が投下された日。9日は長崎。15日が終戦。日本の8月は、戦争の記憶を思い起こさせる月です。新聞やテレビでも戦争を振り返る企画が盛んです。しかし、戦後が72年にもなり、戦争を体験した人はごく少数になってしまいました。 私は「戦争を知らない世代」ですが、幼いころ身の回りに戦争の傷跡はたくさんありました。街頭に傷病軍人が立ち、夫を失って一人ぼっちで暮らす女性、住む家がない浮浪児。母の兄は中国で戦死した。いま、そうした「痕跡」は見えなくなり、戦争体験の風化が言われています。 あなたは、この8月、戦争について何か考えましたか。 考えたことがある人はYES、考えなかった人はNOに投票してください。何をきっかけに、どんなことを考えたか、投稿してください。「考えなかった」という人も、あなたは戦争をどう思っているのか、聞かせてください。日本は72年間平和が続きましたが、世界に戦争は絶えることはありません。 ★山田議長の過去の円卓会議より・加計学園の獣医学部。「総理のご意向」が働いたと思いますか?・おカネが動く五輪、仕方ないですか?・本土の人は、沖縄に冷淡だと思いますか?
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