イー・ウーマン（ewoman）

都市部では公共機関を使う（えこりん・神奈川県・41）

都心に行くときには公共機関を使います。まず駐車場が無く、探す時間が無駄、あっても高価なので。公共機関が充実している都市部では基本的にそうすればいいと思う。本当に車でないと移動できない人が車を使えるようにしてあげられるように、そんな仕組みになればいいと思います。

住宅街で（mariri・千葉県・50）

夫の実家は駐車場がありません。道の細い住宅街で車を置くところがなく、いつも困っております。停めるところがないと思うと（諸般の事情で車以外で行く選択はほぼない）大変申し訳ないが足が遠のいてしまいます。近所にあまり定期契約者がいなさそうな駐車場があるのですが、時間貸しをしておらず。ちょっと歩けばいくつか駐車場のあるお店はあるのですが、無断で置いておくのもはばかられます。有料であれば心置きなく停められるのですが。毎回悩ましいです。

時間に余裕があるときでしか（もはよしえ・海外・その他・36）

駐車場を探すのに時間がかかったり、空くまで待ったりと時間のロスを恐れて、結局公共交通機関を使うことが多いです。確実に停められるところがわかっていたらもっと車を運転できるし、時間も確実に節約できるのになぁと思います。

困ったことはあるけれど（mucun・神奈川県・52）

困ったことはあるけれど、私は、路駐が多いから駐車場を増やそうと言う意見には賛同できません。首都圏についてはもっと公共交通機関を使う人が増えるような整備をした方がいいと思います。もちろん身体が不自由であったり、公共交通機関が未整備の地方の方は話は別です。

昔より便利になった。（kyoko004・神奈川県・40）

私は専ら助手席、後部座席専門ですが、どこかを目的地として車で出かけるときは、事前に目的地周辺のコインパーキングを調べることは必須のようになっており、調べること自体も大変なことではなく当たり前と思っていました。また、最近は空き地や遊休地をうまく活用されているのか、昔より本当にコインパーキングが増えたと感じていたところでした。ネットで空き状況などもわかり、便利になったな、と思っています。

車の優先順位を下げる（nekosaurus・愛知県・48）

私は、車があるから駐車場を整備しなくてはいけないではなく、障害者・高齢者・乳幼児がいたり、その他やむを得ない事情以外は公共交通機関を利用するという意識付けの方が大切だと考えます。トヨタが幅を利かせる愛知は車社会なので、駐車場が比較的充実していますが、人が混みあう所へは公共交通機関を利用します。より公共交通機関が充実している東京ですから、車を利用しなくても、むしろ利用しない方がオリンピックを楽しめるのではないでしょうか。

五輪対策（真打ち・栃木県・48）

土地の所有者に、せめて五輪前後(単位:年)だけでも駐車場設置の交渉は出来ないものか。公共交通機関の利用を前提にしても、五輪に起因した経済効果が予想される中、ある程度の台数確保が見込まれなければ、路上駐車による事故など不安は尽きない。私の住む地域は一家で4～5台所有している事も珍しくなく、総合病院に田畑を駐車場にして貸す人も。車で都内に行く事もあるが、確かに路上駐車が多く、運転中は気が抜けない。

自家用車がないので（ナカサワ・東京都・48）

自家用車を持たないので、この問題に実感がありません。そもそも首都圏で自家用車移動は必要ですか？　我が家の近くに大手進学塾があり、毎晩お子さんのお迎え渋滞が起こります。駅から徒歩5分の場所です。ご高齢の方の通院等よんどころない事情の方もいるとは思いますが。「自家用車でドアtoドア」が当たり前という意識を見直して、「公共交通機関を使ってちょっと歩く」という選択肢もあるのではないでしょうか。

たくさんの投票とコメントをいただき、ありがとうございます。
 
「YES」を選択された方が約8割と、多くの方が駐車場探しで困った経験をお持ちでした。そして「NO」の方々からも積極的に意見をいただきました。
 
そして「YES」「NO」に関わらず共通している意見が大きく2つありました。
 
まずひとつ目は「都市部では公共交通機関を使う・都市部では公共交通機関を使うのが良いのでは？」という意見です。
 
「都心に行くときには公共機関を使います。」（えこりんさん/YES）
「時間のロスを恐れて、結局公共交通機関を使うことが多いです。」（もはよしえさん/YES）
「首都圏についてはもっと公共交通機関を使う人が増えるような整備をした方がいいと思います。」（mucunさん/YES）
「やむを得ない事情以外は公共交通機関を利用するという意識付けの方が大切だと考えます。」（nekosaurusさん/NO）
「『公共交通機関を使ってちょっと歩く』という選択肢もあるのではないでしょうか。」（ナカサワさん/NO）
 
たしかにその通りですね。健康な方はもっと公共交通機関を利用することで、そういった問題は解決されていくのかもしれません。
 
ふたつ目の共通点は「高齢者がいるなど、車が必要な事情がある人には配慮を」というご意見です。お子様連れの場合などを含め、車を利用することが止むを得えない方々も沢山おられます。その方々が困ったときは、どう解決していけるでしょうか。
 
そういった問題の解決に取り組む弊社が運営するakippaは、余っている月極駐車場のスペースや、マンションの空き駐車場を15分単位で利用できます。また全ての駐車場はネット予約が可能で、通常のコインパーキングよりリーズナブルな駐車料金で提供しています。
 
「路駐が多いから駐車場を増やそうと言う意見には賛同できません」（mucunさん）
「車があるから駐車場を整備しなくてはいけないではなく」（nekosaurusさん）
というエコを意識したご意見をいただきましたが、私も同じように感じており、akippaは無駄に駐車場を増やすのではなく、今余っているもったいないスペースを活用することを推し進めていきたいと思っています。「最近は空き地や遊休地をうまく活用されているのか、昔より本当にコインパーキングが増えたと感じていた」というkyoko004さんのご意見通り、通常のコインパーキングも以前に比べ、狭小地の余りスペースを活かすことが増えたように思います。
 
しかし「夫の実家は駐車場がありません。道の細い住宅街で車を置くところがなく、いつも困っております。」というmaririさんのご意見や、「総合病院に田畑を駐車場にして貸す人も。」という真打ちさんのご意見を見ていると、公共交通機関が発達していなくて駐車場需要が高い郊外地などにも、まだまだ大きな駐車場問題があるのかもしれません。
 
都心部においても公共交通機関の活用をしっかりしていくことで一定の効果は出そうですが、それでも今この瞬間も路上駐車が6万台も発生している現状を全て解決することは難しそうです。
 
例えばみなさんは、駐車場に困ったときどうしていますか？　akippaやコインパーキング業者が「もっとこうすれば」というアイデアもあればいただきたいです。
 
駐車場探しで困ったことのある方（YES）、特に困った経験がないという方（NO）、どちらからも積極的なご意見をお待ちしております。


★金谷議長が登壇した「第21回 国際女性ビジネス会議」
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• 2017.10.16
• 金谷 元気 akippa株式会社 代表取締役社長