働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3485 開催期間 2018年03月16日- 03月23日
「副業としての起業」に興味があるか否かについて、体験談をもとにいろいろなご意見ありがとうございます。 lailaさんはいつの間にか本気になり資格を取得して、いまでも「週末副業」を細長く続けているとのこと。3年前まで翻訳の副業をしていたハッピー・ローズさんは好きな英語の勉強を続けて通訳・翻訳のレベルまで進み、お金を頂けるようになって起業したとのこと。 お二人のように、本業の仕事とは別に好きなことや視野を広げるなど自分の可能性を高めようという気持ちがきっかけで副業を始めることに共感していらっしゃる方は少なくないと思います。まおにゃんさんも、無理のない範囲で好きなことの延長線上に副業があるのが理想というご意見。 そして、今は資格をとり見習いとして経験をまず積むという方向というしゃむねこ728さんのように、起業とはいかないまでも何かやってみたいと思うことがある方はまずは手探り状態でも副業に挑戦してみるという行動が、次のステップへ進む方向性を示してくれるのでしょう。 副業を考えることや起業へ向けて準備をすることは、自分の本業などこれまでの働き方を生かしつつ、自分のやりたいことや想い、また、実現可能性などの現実を把握して、今の自分と向き合うよい機会となり、自分の自立の一歩につながるのかも知れません。 と同時に、himikさんやshoshoさん、こはくさんたちのように、興味はあるが、投資できる時間や体力やお金には限界があり、気持ち的にも到底、無理で、起業する余力が無いというご意見。さらに、三上さんやましゅまろさんのように、本業と副業を同時に進めようとするとトータルパフォーマンスはおそらく悪化、中途半端になるのではというご意見。いずれも副業のデメリットとしてよく耳にします。 確かに、中途半端なビジネス展開になる可能性があるとか、創業資金の確保が難しいとか、プライベートの時間が無くなるなど、副業としての事業を始めるには制約が多いのも事実です。 一方、今だけを考えるならば、本業一筋で収入でも不安は少ないかも知れませんが、Coco Bennieさんもご指摘の通り、収入源を1本のみに頼るのは極めて危険という時代になってきているのも現状ではないでしょうか。人材不足も深刻になる中で、フルタイムでなくても手伝って欲しい仕事は山ほどあるのも事実です。 そこで、起業や独立前の準備として、またはそれ以外でも、副業に挑戦することによる本業との相乗効果について考えていきたいと思います。 「副業としての起業、興味ありますか?」にYES、NOでお答えの上、副業に挑戦することによる本業との相乗効果は何か、また効果を上げるまでどのように乗り越えたかなど、成功や失敗なども含めて具体例をお聞かせ下さい。相乗効果はないのではと思う方も、その理由を教えてください。★田村議長の過去の円卓会議より・4月です。自分を高める目標、持っていますか?・仕事で自分の能力を100%活かしていますか?・いつかは、起業してみたい?(2012年)
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