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会議番号:3515 開催期間 2018年10月05日- 10月12日
自民党総裁選で3選を果たした安倍総裁、さっそく内閣改造に踏み切りました。初入閣が12人と安倍首相の下では最も多くなったことが特徴の一つと言えるかもしれませんが、いわゆる「大臣待機組」を自分の任期中に大臣にした結果ということでしょうか。 それはともかく、日本は大きな課題に直面しています。それは安倍首相自身も言った「国難とも呼ぶべき少子高齢化」です。少子高齢化そのものを最長3年の任期のうちに解決するのは不可能です。よほど極端な政策(たとえば第3子を産んだら補助金を100万円単位で支給するとか)を掲げても、現在の少子高齢化を逆転させることはできません。そうすると少子高齢化を前提として、どのような社会保障にしていくかという課題が浮かび上がります。 安倍首相も3年かけてすべての世代が安心できる社会保障へ改革を進めると言いました。しかし日本の財政はそれほど余裕があるでしょうか。GDPの2倍、1000兆円を超える借金を抱える一方、肝心の経済はまだデフレから脱却できたとは言えません。賃金がなかなか上がらない中で、個人消費が伸びないことも一因でしょう。 さて皆さんは、この第4次安倍政権が今までよりよい成果を挙げることを期待しますか。もし期待されるなら、どんな成果を期待するのか。もし期待されないならそれはなぜか。皆さんのご意見をお聞かせください。★藤田議長の過去の円卓会議より・トランプ大統領の貿易政策、気になりますか?(2018年7月)・株価上昇。日本経済は良い方向に動いていますか?(2017年12月)・安倍内閣、改造でよくなりますか?(2017年7月)
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