今回皆さんにお伝えしたい最新の調査結果のポイントを挙げると、
① LGBT当事者の出現率が前回2015年調査の7.6%(13人に1人)から8.9%(11人に1人)に上昇
② 「LGBT」という言葉の浸透率は、2018年調査では68.5%となり、2015年調査の37.6%から30.9ポイントも上がった
③ 76.0%の人が「LGBTについて正しい理解をしたい」という意向を示している ④ 「同性婚」は78.4%の人が賛成
⑤ 当事者の約半数が「職場でのカミングアウトは抵抗がある」「サポート制度がない」と回答
⑥ 「LGBTの差別をなくすため、日本は、もっと法整備をするべき」と回答する人が72.1%