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会議番号:3571 開催期間 2019年11月15日- 11月22日
たくさんのご意見、ありがとうございます。複数の人と交際することはできます。私の参加したある調査でも、交際相手がいる人の内、男性の約4%(明治安田生活福祉研究所、2017年調査)、女性の約2%が、二人以上交際相手がいると回答しています。ただ、交際相手に恋しているかどうかは別問題ですね。 私は昔、「心の中では、男にとって女は絵、女にとって男は音楽」ということわざを聞き、絵は何枚も心の部屋の中に飾れるが、音楽は一つだけしかかけられないといったエッセイを書いたことがありますが、今は、男女差はなくなっているのかもしれません。kyoko004さんのように、複数の恋をして楽しい人もいます。 Jerrybさんのように「趣味の「好き」であればいくつあってもいいけど、恋人は相手が一人でなければならない」という意見もありますね。ただ、趣味の「好き」と本気の「好き」の境がどこにあるかは微妙ですね。 しろえちゃんさんやn.danさんがいわれるように、恋の「定義」が問題になってきます。450年前、戦国時代の頃、ヨーロッパ人がキリスト教を布教しに当時の聖書に出てきた「愛(アガペー)」を「お大切」、つまり、相手を大切にする気持ちと訳しました。当時、恋(こひ)という概念には、情熱的に相手を求めるという意味しかなかったのです。 日本では、Loveを「愛情」そして「恋愛」と訳すようになったのは、明治時代以降です。恋愛と訳したのは、「情熱的に相手を求める気持ち」と「相手を大切にするという気持ち」を合体させたといえばよいのでしょうか。ただ、現実には、ストーカーのように相手を大切にしないケースもあるわけですし、アイドルやアニメのキャラクターに恋をしている場合は、大切にする機会そのものがないですよね。恋には、愛が伴わなくてはいけないのでしょうか? では、改めて問います。今、誰かに「恋」をしてますか? 「恋」と「愛」の違いについてのご意見も加えていただければありがたいです。★山田議長の過去の円卓会議より・結婚することは必要でしょうか?・レンタルフレンド、使ってみたいですか?・結婚に恋愛感情は不可欠ですか?
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