働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3590 開催期間 2020年04月10日- 04月17日
今回も、多数の投稿、どうもありがとうございました!自分にもできそう、と思える実践例をたくさん教えていただいたので、皆さんの温かい気持ちに包まれて私自身も温かい気持ちになり、大いに励まされました。同じように感じた方も多かったのではないでしょうか? le petit princeさんやサチコさんの声かけ、あきんぼさんの前向きな姿勢や笑顔、elephantさんの寄り添い、Mioさんの感謝、真打ちさんの支え合い、どのコメントを拝見しても優しさに溢れていて、心から癒されました。 Blueberry53さんのコメントは、イー・ウーマンの励まし力への期待と理解しました。イー・ウーマンのスタッフの皆さまも、しかと受け止めたと言ってくださっています。 nchさんやhiro2さんのコメントからも、他者を思いやる気持ちをひしひしと感じます。自分がどう見られているかは気になりますよね。ヒントは、シンゴパパさんのコメントの中にあるように思います。他者を思いやる尊い気持ちを、何らかの行動に移すことではないでしょうか。言葉にすることが苦手なら、祈ることも含めて、他者の目には見えなくても、自分の中では確かな行動はあると思います。ただ、忘れないで欲しいのは、nchさんやhiro2さんの様に感じている方は、他にもたくさんおいでだということです。つまり、今回お二人がそれぞれ投稿してくださったことこそが、多くの方を励ましたと私は思っています。 さてそこで、さらなる問いかけをさせてください。 今、私たちの命を守るために私たちが心掛けていることは、まず、外出自粛と手洗いなのではないでしょうか。私の所属するJENでは、これまで、海外での支援活動では、水と衛生の事業を数多く手がけてきました。水と衛生の事業とは、まさしく手洗いの普及から始まります。手洗いが普及していない理由は様々なので、安全な水を得ることが難しい場所では井戸や水路を建設したり、水自体を配給したり、手の洗い方や一般的な衛生の概念を伝えたり、石鹸などの必要な物資を提供したり、トイレや下水施設を設置するなどして、衛生的な行動が、継続的に広まっていくことを促進する事業を実施してきました。 そんな地域で新型コロナウイルスの感染が拡大しています。水汲みに行かなければ手を洗う水を確保できない方々が、感染を予防しようとしているのです。もちろん、JENでは、新型コロナウイルスの影響によって厳しい暮らしを余儀なくされている方々の支援事業の開始を決定し、食料や石鹸など配布物資の準備中です。 こうした厳しい状況下にある方々を日本から励ます方法があるでしょうか? また、国内外を問わず日銭を稼ぐことで生計を立てていた方々を、どうすれば励ますことができるでしょうか? ぜひ、皆さんの温かさとそこから生まれるお知恵をお借りしたいです。最終日に向けてたくさんの投票・投稿をお待ちしています。
★木山議長の過去の円卓会議より
・あなたの地域のレジリエンスは高いですか?・日本で「難民の就労」を増やす、いい案ありますか? ・国際支援、してますか?
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