働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3605 開催期間 2020年07月31日- 08月07日
皆さま、具体的な事例含めた投稿ありがとうございました。 2日目の「料理の回数、増えましたか? 」の投票結果は、YES:60%、NO:40%でした。NOの方の比率が35%から少しアップしました。 いただいたコメントから、工夫、変化、葛藤、割り切り、気づき、様々な在宅料理事情が見えてきました。 この機会に煮物料理を増やされたのはPenguinさん。家で仕事をしながら煮物をことこと。なんて効率がいいのでしょう。そして、多めに作って作り置きにするために「大鍋」の購入をされました。とてもいいアイデア!こういうエピソード、多くの人に伝えたいですね。 買い物の回数を減らす必要がでてきたこの時期。そのため旬で、新鮮な野菜から食べられるように買いわけや、献立の工夫をされたna0mayさん。調理法もバリエーションが増えるなど、ポジティブに買い物から料理までを楽しまれているように感じました。 料理の回数が増えて内容も濃くなったle petit princeさん。手に取らなかった食材で料理を始められました。コロナ禍だから出会えた味が、将来いい思い出になるといいですよね。 実家のご家族の料理や味の好み多く苦痛に感じられているwalk714さん。料理の好みの違いの解消はなかなか大変なことですよね。幸いお父さんが料理をされるということなので、例えば作っている途中で「味見」をしてもらってはいかがでしょうか。最後の味の決定を自分がしたことで責任感や満足感を得る男性は多いです。作っていないけれど、頼られて、自分が美味しい料理を完成させた気持ちになります。そして食べたときに「お父さんの味付けいいね!」という一言から料理熱に火がつき、料理の負担も減るかもしれません。 次のNOの方のご意見を見てみましょう。 生協宅配利用をされているナカサワさん。半調理セットは、この時期に利用されはじめた方も多いでしょう。週の数回だけ頼む。このスタイルを取り入れる人も増えているでしょう。 近所のお店でランチを食べる、惣菜を購入されて家で料理をしなくなったとパフィンドーナッツさん。リーズナブルなランチも多く、食べて応援も定着しましたね。「在宅勤務はとにかく疲労感が強い」という事実を忘れてはいけません。料理はあくまで手段ですから。美味しいランチやお惣菜見つけてくださいね。 「感染しないように」と意識を持ち続けて食事をとられているのが真打ちさん。結果的に、自分の健康につながり、暮らしやすくなるといいですね。 コロナによる仕事の疲れからも、家で自炊する気がでないぺりさん。今の時代は、料理をしなくとも、低価格で美味しく食べられる商品やサービスが多く出回っています。ぺりさんらしいペースがつかめるといいですね。新しい電子レンジは絶対テンションあがりますよ。お料理好きな方かもしれませんね。 子どもたちの料理力が上がって、IPウーマンさんの料理頻度は下がったとか。「自分の食料を自分で調達できないのは生物として駄目よ」のメッセージ響きますね。で、IPウーマンが反省されるところ、まったくないと思いますよ。今までずっとされてこられたのですから。ダラダラしましょう! お店のテイクアウトで食べて応援されているJerrybさん。私の住む町の店もいくつも閉店しました。人もお店も、コロナで新しいチャレンジをされています。Jerrybさんの好みのサービスに出会えそうですね。 いただいたコメント、どれも私自身の気づきにもなり参考になりました。 突然やってきた在宅生活。仕事との兼ね合い、お店で買って応援、他の家族との関係、皆さんの体調や気持ちの変化、社会の空気など、いろんなものが渦巻いて、まさに日々変化している実態がよく分かりました。 8月、新型コロナの感染がさらに広がっていくことで、日々の暮らしに影響がでるかもしれません。しかし「食べること」は、生きるために毎日続くことです。コロナ時代に、私たちはどんな食生活をおくるようになるのか。 人々の暮らしの中から「料理」することが、コロナでどんな変化をしていくのか。現時点での皆さんの理想を教えてもらえればと思います。 例えば、 ・感染予防をしながらも、外食を適度に利用する ・オンラインで料理を学んで料理スキルをあげる ・家族で協力しあって料理を作りあう ・手料理少な目、新しい商品やサービスを頼って食事をする暮らし ・食べて応援のお取り寄せ商品の活用 など、現状を踏まえつつ、どうしていきたいか。どうなればいいか。 というのも、そもそも「手料理を作る」ということが、どれだけ皆さんにとって必要か、それほど必要でないのか。いろんなご意見があると思います。 コロナで日本の暮らしの「料理」も変わるのではと感じています。それによって、我々は何を求めているのか。 今回が皆さまへの最後の質問です。 「料理の回数、増えましたか?」にYES/NOで投票のうえ、Yesの方は、料理の回数が増えたけれど、そのままでいいのか。減らすためにどんな工夫や理想があるのか。 NOの方は、「料理する」ことは自分にとって大事なことなのか、それほどこだわりがないのか。また、どちらの方も、コロナ禍の「食」の理想はどんなスタイルかを教えてください。
★滝村議長の過去の円卓会議より
・家族の誰かが「孤食」。週に半分以上?
・家族みんなで食事していますか?
・家族の関係、パパ料理で変わりますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.