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会議番号:3615 開催期間 2020年10月23日- 03月07日
多くの方の関心があるようですね。というか、困っている人がたくさん! 本の虫さん、marco302さん、黒船さん、piccocherryさん、具体的なリスト、ありがとうございます。 ・運転免許証、 ・パスポート、 ・銀行口座(多分複数持ってますね) ・証券口座 ・健康保険証、 ・年金手帳 ・クレジットカード(多分複数持ってますね) ・各種ポイントカード(多分複数持ってますね) ・保険関連契約者名(多分複数持ってますね) ・会社などへの旧姓使用届け ・給与や謝金の振込先(多分複数持ってますね) ・国家資格 ・国内学会理事就任の際(旧姓使用だと戸籍抄本付きで書類を関係省庁に提出) を挙げていただきました。私が加えると、 ・電気 ・ガス・ ・水道の契約者 ・住宅ローン名義 ・不動産名義 ・会社登記 ・役員登記 ・病院の名義(多分複数持ってますね) ・携帯電話の契約 ・SNS登録(多分複数持ってますね) ・・まだあったはず。 そして、費用や時間としては: ・姓の変更時は印鑑を新調! ・名義等の変更の印鑑代(10,000円)や、変更に伴う証明写真(700円)等、 ・待ち時間や移動時間など目に見えない部分が精神的負担となった。 など。確かに、新しい印鑑を作る、ってこともコストでしたね。 tomomo3さんは、「医療費を夫の所得から控除するため」に「夫の姓で婚姻届」。「元の姓のパスポートの期限切れで申請が必要」で「また離婚」と、何と、結婚と離婚を繰り返しているのですね。 それも、姓が変わったときだけでなく「後日」も! ・危険物取扱者の証明書は結婚してから20年くらい忘れていたので変更する際に旧姓も記載されている書類が必要でした。 ・契約電話契約者名変更(名前が変わった場合、氏名変更の履歴のある証書がないと契約できない、しかも父母と同居しているにも関わらず、姓が違うという理由でに電話料金の「家族割」が受けられなかった。 ・・・確かに、変更を忘れていて何年も経ってから変更をしようとすると、「姓が変わったことを証明」させられます。契約したものを利用中に、途中で姓が変更になると、単純な変更だけでなくて、「姓を変更した履歴」を見せる必要がある。これらは、あまり話題になりませんでしたが、私もいまだに、提出を求められることあります。ですから、tomomo3さんのご指摘に同感です。「ある程度経済活動を行っている人間が姓を変えるのって現実的でしょうか?」。その通りですね。 では、金曜日に向けて最後の議論をしましょう。選択的夫婦別姓に向けて「どのような改革・法改正を望むか」そして、引き続き、「名字が変わった時にやらねばならないこと」の具体的リスト、をお待ちします。今週末、河野大臣にご報告いたします!
★佐々木議長の過去の円卓会議より
・ダイバーシティインデックス、興味ありますか?
・勉強、続けていますか?
・時間管理、できていますか?
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