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会議番号:3617 開催期間 2020年11月06日- 11月13日
みなさん。こんにちは!小児科医の田村大輔です。 日本国内の新型コロナウイルス感染症の第2波の流行は、7月ごろから始まりました。第1波を終息させた経験から、当初、9月下旬には収まるだろう、と考えられていましたが、10月になり感染者数は下げ止まり、10月中旬からは、全体の感染者数および重症患者数は増加に転じております。愛知県や大阪府、北海道では、10月下旬から感染者数は顕著に増加し、第3波の可能性が指摘されております。感染者数が増加すれば、重症患者数もパラレルに増加するため医療機関の対応能力はひっ迫していきます。 今回、皆様と話し合いたいのは、新型コロナウイルス感染症と、インフルエンザ感染症の対策についてです。 新型コロナウイルス感染症対策として、パンデミック発生時から現在まで、テレビ・新聞・インターネットなど多くのツールを用いて、さまざまな感染予防対策が紹介されてきました。みなさんも、半信半疑で行っている感染対策もあるかと思います。 そんな中、今年もインフルエンザの流行シーズンとなってきました。新型コロナウイルスとインフルエンザウイルス、2つの感染症が同時に流行するのか? これは、色々な意見はありますが、結論から言うと、その時期になってみないとわかりません。 「コロナとインフルエンザ。対策、できていますか?」 これら2つの感染症が起こる冬に向けて、皆さんは、どんな対策をしていますか?もしくはしていくべきだと思いますが? YES:しているという場合には、具体的にどんな対策をしているのか? どのような情報・考えからその対策を行っているのか? をお聞かせください。 一方で、NO:対策をされていない方、もしくはする予定のない方は、なぜ対策を行わないのか? どのような情報や考えからでしょうか? 感染様式から考えると、色々な対策が出てくると思いますが、その有効性や実行性を含め議論したいと思います。 では、1週間、よろしくお願いいたします。★田村議長の過去の円卓会議より・新型コロナウィルス感染症。自分の健康、心配ですか? ・インフルエンザ、今年かかりましたか? (2019年2月) ・地域の感染症情報、気にしていますか?
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