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会議番号:3617 開催期間 2020年11月06日- 11月13日
みなさま、マスクについてのたくさんの投稿をありがとうございました。 拝見すると、やっちゃん24さんは、外出時の感染の予防を主眼に置いたマスク着用、そして、本の虫さん、黒船さんや真打さんは、外見から周囲の方の感染状況がわからず感染リスクを常に考え適宜着用というご意見でした。 やはり、この対策が一番、多いでしょうか? 非感染者や不顕性感染者が分かれなければ常に着用する。仮に自らがまさに今、感染者・感染源となった場合であっても、周囲に感染を拡大させないようにする、ということですね。nekosaurusさんがコメントされているように、突然のくしゃみ、咳込みの際にも、安心です。 一方で、ナカサワさん、パフィンドーナッツさん、のように、マスク着用は公衆衛生上、重要であることを理解しつつも、社会通念上マスクの着用の方が無難、というコメントも出されています。これは、今の社会情勢であり、科学的根拠を尊重しつつも同時に感情論に配慮してトラブルを避けるということだと思います。このお考えは、とてもスマートです。 あきんぼさんやJIMAさんは、状況を見計らいながらや、会話のタイミングに合わせてマスクの着用を考えているようですね。 私は、外出先では、人が少なければマスクを着用せず手にもって、何かあったらすぐマスクを着用するようにしております。通行人の少ない栃木県の田舎道を散歩していても、時折、すれ違う方から奇異な目で見られることはありますので、科学的根拠は重要ですが前述した周囲への一定の配慮は大切なことだと感じます。 では、本日は、子どものマスク着用について議論したいと思います。 コロナでもインフルエンザでも、マスクの着用は最も感染対策として有用であることは、すでに説明しましたが、子どものマスク着用をどこまで徹底させるべきでしょうか? 着用させるための工夫はありますか? また、他に気になる感染予防のご意見があれば、お聞かせください。 コロナの感染伝播の中心は、飛沫感染と一部の空気感染であり、接触感染はあまり起きないことがわかってきました。つまり、接触感染予防である手指衛生は、マスクに比べるとその予防効果は低いこと、また、手指消毒は、石鹸での手洗いよりも速乾性アルコール消毒薬の方が、確実に除菌できる等、感染予防の位置づけを理解することは大切です。 ★田村議長の過去の円卓会議より・新型コロナウィルス感染症。自分の健康、心配ですか?・インフルエンザ、今年かかりましたか? (2019年2月)・地域の感染症情報、気にしていますか?
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