イー・ウーマン（ewoman）

ホストの気配りと顔出し参加（ニライカナイ・東京都・49）

zoomではホストと呼ぶようですがサロンを主催する人＝進行する人が参加者にどれだけ目配りや気配りができているか大切で、それが場をつくる決め手になっていると色々な場に参加して感じます。あとは参加者が出来る限り「顔出し」で参加すると安心ですし気分の盛り上がりが違います。

「学びと繋がり」のために（Jerryb・東京都・53）

全公開の有料イベントも、非公開の仲間うちのイベントも、どちらも参加しています。内容はそのとき参加者のみで共有する方が私は安心です。全公開かつ後で録画配信ありの場合は身構えてしまう部分もあり、あらかじめ知っておきたいなと思います。また、レクチャーは講師以外ビデオオフでまったく問題ないのですが、面識のない方と双方向で話すときはビデオオン希望です。繋がるためにはある程度の自己開示が必要で、この場の話はこの場限りといった安全上のルールがあるとよいと思います。

登録と規約（真打ち・栃木県・51）

利用者と運営側、双方の安全は、事前登録や規約によってある程度までは守れるものと、私は思う。また例えば、同じサロンに集う人たちでも決して一枚岩とは限らず、動機や目的が一定でない以上、利用者のモラルにも一部でバラつきが見込まれると考える。議長の仰る、多様なオンラインの場を１つにする為には、「規約の整備」と「内容に沿える利用者」が欠かせないのでは。そして、サロンに対する安心とは、個々の意識を投影させながら参加する事で、育てるように築く環境ではないだろうか。

誰もが主催者になれるシステム（cheetan・千葉県・51）

韓国の2つの「カフェ」に会員登録しています。会員誰もがテーマとなる記事を投稿できます。つまり、主催者になって他の会員へ投げかけができます。誰かが投稿した記事について会員は自由に意見の書き込みが可能ですし、主催者以外の人のコメントにさらにレスポンスを返すこともできます。「カフェ」は主義主張や趣味を同じくする会員で構成されますので、日々主客が交代しながら活発な意見交換が行われます。日本にもそのようなシステムがあればいいのにといつも思っています。

メンタル面の強化にも効果的（マカロン71・京都府・50）

米国やフランスの研究機関、表参道カレッジなどで、関心のあるテーマの講演会に出席しております。オンラインでの国際会議としては、米国元副大統領・ノーベル平和賞を御受賞されたアル・ゴア氏ご開催のグローバル・トレーニングや佐々木かをり社長がプロデュースされている国際女性ビジネス会議などが挙げあられます。日々、最新の情報や知識を取得し、自分を高めるだけではなく、先の見えない自粛生活にメリハリをつけ、うつ病を防止し、メンタル面も強化できるように活用しております。

工夫が大切と感じています（blueberry53・大阪府・64）

色々な場で知り合ったピアの方々とオンラインで交流をしています。感じていることは、自己を向上させる機会であるなど目的が明確で、参加者と共有出来ていることが大切に思います。また、具体的なテーマを持って交流することで短時間でも深い内容になる気がします、さらに、それぞれがゲストでなく、ホスピタリティを心掛けられればより意義が深まるのではと感じます。距離をなくし、時間制約を少なくするオンラインですが、より良いものにする工夫が大切に感じています。

参加したいけど（Piwo・38）

オンライン配信型の講座が増え、家から、夜中や早朝など自分の都合のいい時間で受講でき大変助かっています。でも、「集い」になると時間指定で、多くが週末の日中や平日の夕飯時。怪獣のような幼児が寝静まってから起きるまでしか自由な時間がない私には、参加が難しいです。音声も画像もオフで、聞いているだけの接続ならできますが、せっかくなら参加したいです。

インタラクティブなもの（DiamondBar・東京都・52）

Webセミナーはたくさん利用しており、情報収集に役立てていますが、双方向の「集い」に出会えていないということでNOにしています。少数グループのものは外国人留学生との交流会に参加しましたが、初対面同士の遠慮もあり、今後につながるようなネットワークも作れませんでした。継続して同じメンバーで顔を合わせるような集いに出会えていない気がするので、定期的に行われ、参加者同士がお互いを理解して話ができるようなものがあればいいなと思います。

前回「学びと繋がりでハッピーを増やす時間を作るオンラインの集いの要素、条件、環境を教えてください」とお願いしたら続々と、シェアをいただきました。ありがとうございます。cheetanさんやマカロン71さんは、海外のセミナーやイベント、「カフェ」にも参加されているのですね。
 
オンラインの良さは、海外とのつながり、ということもあります。前回書いたように、私の講座にも海外から参加いただく方が増えています。それも、いろいろな国から。そして、今日はバングラデシュから講演依頼がありました。聞く方も、話す方も、グローバルです。
 
そんな中でマカロン71さんは「メンタル面の強化にも効果的」と投稿されていますが、このオンラインでの学びやつながりを、どう自分の健康や元気につなげるかが大切です。私自身、自宅からの会議は、とても好きです。心も体はリラックスしていて、頭だけ仕事（笑）というバランスが、私の健康管理にはプラスな気がしています。もう、オンラインが特別ではなく日常になっている今、自身の健康や前進の力にしていきたいですね。本日皆さんから集まった条件を整理すると、
 
◆参加したいオンラインの集いの条件
・ホストの気配り（ニライカナイさん）
・顔出し参加（ニライカナイさん、Jerrybさん）
・誰もが主催者になれるシステム（cheetanさん）
・誰もがゲストでなく、ホスピタリティを心掛ける（blueberry63さん）
・自己開示が必要（Jerrybさん）
・参加者同士がお互いを理解（DiamondBarさん）
・安全上のルール・規約（Jerrybさん・真打ちさん）
・安心安全でどんなことでも話ができる（Penguinさん）
・事前登録（真打ちさん）
・動機や目的が一致（真打ちさん、blueberry63さん）
・継続して同じメンバーで顔を合わせる（DiamondBarさん）
 
まだ「集いが重要ではない」というNOの投票のPiwoさんは課題の提案がありました。
 
◆オンラインの集いの課題
・開催時間帯（Piwoさん）
 
だんだん、見えてきましたね。セミナーとも、飲み会とも違う、新しい場は、メンバー登録制で、顔が見える形で、目的を共有して、積極的に参加して、継続して会う。そしてグローバルでも、子育て中でも参加できる時間であること。
 
では最後の会議を始めましょう。オンラインで繋がった後、自分がどうなっているといいですか。オンラインの集いの目的、オンラインの集いへの期待を、教えてください。セミナーと少し違って、リラックスしながら学びと出会いのある「集い」。今は、オンラインサロン、と呼ぶのでしょうか、そのような場に参加するなら、終わった後、どんな気持ちでいたらいいですか。どんな体験を期待していますか。今までの体験がある方は具体的に、あるいは、期待や希望を述べていただいても結構です。投稿、お待ちしています。





★佐々木議長の過去の円卓会議より
・オンライン勉強会、参加していますか？
・名字が変わると不便なこと、ありますか？
・時間管理、できていますか？
・ダイバーシティ・インデックス、興味ありますか？

• 2021.01.27
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長