働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3657 開催期間 2021年09月24日- 10月01日
投稿と投票をありがとうございます。もちろん、決定打はありませんが、皆さんが少しずつこのように考えてくださることが、虐待死をなくしていくことにもつながると思っています。 イチボシ☆yuriさんの「虐待ゼロの世界」という見出しに希望を感じます。もちろん虐待をゼロにすることは難しいと思いますが、虐待死をゼロにすることはできると思っています。「子育ての先輩にいつでも逢えるネウボラ的な環境が必要」と書いてくださいました。(ひとくくりにしていけませんが)相談することにハードルを感じてしまいがちな日本人的にも、妊娠期から特定の専門職や信頼できる方(民生委員・児童委員や地域の支援者など)につながっていることはとても心強いことだと思います。 えこりんさんが「SOSをスマホでできる仕組み」と書いてくださいましたが、ここは自治体などでも力を入れ始めているところです。東京都では「児童虐待を防止するためのLINE相談「子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京」をスタートしています。 「子どもの居場所事業」の運営をされているという真打ちさんは「関係機関も地域の支援体制を確立する為に、的確な情報を提供して欲しい」というコメントをいただきました。児童相談所や行政と、地域との連携はとても大事です。親子は地域で暮らしているのですから、適切な見守りや支援のために、連携は欠かせません。 おがわさんは、「保育園や幼稚園、学校など、子どもが日頃通う場所で、人権を学ぶ機会を提供する」というコメント。子ども自身が人権を学ぶことはとても大切です。そして、子どもの気持ちを大事にする大人の関りが重要ですね。 私自身も、仲間と共に先日こんなワークショップを開催してみました。オンラインワークショップ「お面で御免でぃ」~親子でお面をつくって気持ちを話してみよう~ ぜひ、親子の時間やみなさんの活動にも取り入れてみていただけたら嬉しいです。 児童虐待、過去最多20万件。防ぐ仕組み、いい案ありますか? 身の回りで起きていることやご自身の体験なども含めて、ぜひ虐待を防止するための具体的なご意見をお願いします。子育て家庭を孤立させない方法についても、ぜひみなさまが行っていること含め、具体的な方法やご提案をいただけたらと思います。
★高祖議長の過去の円卓会議より
・ネグレクト最多。あなたができること、ありますか?
・「休校」。親子のストレス、減らす方法ありますか?
・虐待通告、ためらいますか?
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