イー・ウーマン（ewoman）

お久しぶりです。イー・ウーマンの代表、佐々木かをりです。
今週は私の専門であるダイバーシティについて一緒に考えながら、皆さんから事例や視点を集めたいと思います。
 
「ダイバーシティ」という言葉を頻繁に聞くようになりましたが、どういう意味かご存知ですか？　
日本語では「多様性」と訳しますが、例えば職場であれば「いろんな人がいる」ということを意味します。いろんな人とは、日本国内の一般的な職場ですと、ほとんどが「健康な男性」かと思いますので、その場合は、それ以外の人。女性、障がいのある人、LGBTQの人。また、日本国籍でない人や、今の職場に多い出身校ではない学歴、職歴、年齢の人など。
 
でも、一人ひとりの属性としての多様性だけでなく、重要なのは「思考の多様性」です。皆が同じことを考え、同じ方向から考えてしまう集団でなく、いろいろな視点から考え、作り出し、発信することができる組織であれば、人々が生き生きと働き、健全に経営され、イノベーションが起き、成長していくことでしょう。
 
日本中、そして、世界中の企業や組織が「ダイバーシティ経営」を大切な経営の柱として取りんでいますが、あなたの企業はどうですか？　　日本では、まず女性活躍、という第一歩から入っているところも多いかと思いますが、お答えください。
あなたの職場、ダイバーシティが進んでいますか？　
もし進んでいる場合、どんなふうに進んでいるか、どんな点が進んだと思うのか、など教えて下さい。進んでいない、とNOを投票する方は、どういう点で進んでいないと感じるのかを、具体的に投稿ください。
皆さんからのI statement　の事例が集まることを楽しみにしています。では、一週間、よろしくお願いします！

★佐々木議長の過去の円卓会議より

・ジェンダーギャップ指数120位。日本を変える方法、ありますか？

・ダイバーシティインデックス、興味ありますか？

・あなたの会社、ダイバーシティ進んでいますか？（2018年1月）

 

★参加企業、募集中！

ダイバーシティ経営を可視化する

＜ダイバーシティインデックス＞

• 2021.10.08
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長