働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3715 開催期間 2023年04月14日- 04月21日
少子化対策が叫ばれています。高齢社会の到来で医療・介護の経費膨張は避けられません。更に、防衛予算の倍増が始まり、「増税?それとも国債?」という財源問題が持ち上がっています。政策に必要なカネをやりくりする財政。今回のテーマは「2023年度国家予算。注目している点、ありますか?」です。「ある」という人はYES、「なし」あるいは「財政問題はちょっと難しすぎて」という人は、遠慮なくNOに投票してください。 官僚と政治家が国家の中枢で眉間に皺を寄せて差配する。「財政」にはそんなイメージが付きまといます。まず用語が難解。「プライマリーバランスとは基礎的財政収支のことだ」などと言われても、ますます分からなくなる。駆け出し記者をしていた頃、当時は大蔵省(今の財務省)でしたが、「素人は口を出さんでいい。専門家に任せなさい」と言わんばかりで、官僚は「勉強が足らない記者に、少し教えてあげよう」という態度でした。 政治家も官僚を頼り、財政や税政に口出しできるのは大物の政治家とされてきました。 ところが「優秀な官僚と大物政治家」に任せてきた結果が「借金大国」です。 国民一人当たり1000万円近い借金を抱え、財政は今や火の車。それでも政府は走り続けなければならない。4月から始まった2023年度は、史上最大規模の110兆円という大型予算です。貴方はその中身をご存知ですか? 財源はみなさんが納める税金です。その使い道はどうなっているのでしょう? 「2023年度国家予算。注目している点は、ありますか」という問いにYES・NOで投票をお願いします。併せて「私はここに注目する」という貴方の関心事を、是非お寄せください。 使い道(歳出)のことでも、税金や国債など財源(歳入)でも結構です。納税者の立場から「財政にひと言」をお願いします。 今週は、難しげな財政をやわらかく語り合いましょう。よろしくお願いします。
★山田議長の過去の円卓会議より
・あなたの賃金。この5年で上がりましたか?
・経済制裁は、平和的手段だと思いますか?
・政治の「奢り歪み」は過去のこと?
<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿には編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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