働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3751 開催期間 2024年06月14日- 06月21日
みなさま、投票と投稿をありがとうございます。 投票はNOが半数以上という状況になっています。なかなか抜本的な策が思いつかないということもあるのでしょうか。 とはいえ、幅広い角度からの投稿をいただきました。 YESでは以下のような投稿が届いています。 「安心して結婚生活できる収入の確保、妊活の制度の充実」(やっちゃん24さん) 「男性単独での育児休暇取得」(トアさん) 「『子育てしながら働いてくれてありがとう』という企業の姿勢になってほしい」(めいhouseさん) NOの方はアイデアがないということではなく、 「選択制夫婦別姓、事実婚夫婦への法的保護」(ちゅまさん)、「不安のない雇用と充分な収入を」(かおるーんさん)のように、出生率の前にやることがあるのではないかという投稿です。 少子化対策ではなく、人口減でも持続可能な社会を目指す(黒船さん、Jerrybさん)と考える方がいいのではという投稿もいただきました。 YESの意見では、「男女ともにですが、労働時間の削減と賃金の増加、賃金格差の是正」(きくぞうさん)という投稿が届いています。 先日、ジェンダーギャップ指数が発表されました。 「世界経済フォーラム(WEF)は6月12日、男女格差の現状を各国の統計をもとに評価した「Global Gender Gap Report」(グローバル・ジェンダーギャップ・レポート、世界男女格差報告書)の2024年版を発表した。日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位」(2024.06.12朝日新聞) 1位は15年連続アイスランド、日本はG7中最下位です。 ・同一労働における男女の賃金格差 0.619(83位) ・管理的職業従事者の男女比 0.171(130位) 特に上記が問題ではないかと思っています。 私はリクルートで働いていましたが、男女の賃金格差がなく、上下関係の風通しがよく働きやすかったし、やりがいもありました。 そもそも男女の賃金格差があるために、女性よりも賃金が高い男性の育休取得が進まなかったり、家事・育児が女性に大きく偏る要因の1つになっていると思われます。 みなさんは、どう思われるでしょうか。 出生率、1.2の衝撃。改善するアイデアありますか? まずどんなことに力を入れて行ったらいいのでしょう。どんなことが足りないのでしょう。地域や企業で、実際に取り組んでいることなど、ぜひみなさんの体験や経験、日ごろ感じていることを通したご意見などをお聞かせください。★高祖議長の過去の円卓会議より・「日本版DBS」法案を閣議決定 。関心ありますか?・子どもが1年生になるときの「小学生の壁」、知っていますか?・こども家庭庁、期待しますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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