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会議番号:3257 開催期間 2013年09月06日- 09月13日
全体的に見てみると、「自分で仕事をつくること、できますか?」に対して、「Yes」が約8割で、殆どの方々が、「退屈」とは無縁に、それぞれの環境で仕事をつくることに創意工夫をされていらしたのが目立ちました。 なにより多くの人を巻き込みながら「仕事を楽しむ」姿勢が印象的でした。 そして、「自分のアイデア」に賛同が得られなかったときは、次のステップにつながるように「その理由」を考えたり、相手に聞いて確認したりするというご意見が多かったようです。 そのほか、「最後まであきらめない」「分野違いの交流から新たな発想を得る」「成功例を増やして自分の引き出しを豊かにする」「道筋を立て直しタイミングを待つ」など参考になるさまざま体験談がありました。 「納得」してもらうとは、「そう、なるほど」と腹にストント落ちるような感覚で、相手と同じ価値観を共有して両者とも満足する事なのではないでしょうか。「仕事をつくる」うえで、重要な要因となるコミュニケーション能力が、「自分のアイデア」を納得してもらう時に、必要不可欠なものといえます。その相手に伝えるコミュニケーションには「相手の気持ちに訴えること」と「ロジカルな思考にもとづくこと」の二つがあると考えれらます。相手を納得させるにはこの二つのコミュニケーションをバランスよく行うことが大切なのでしょう。 「相手の気持ちに訴える」という主観的な熱い想いと「ロジカルな思考にもとづく」という客観的な理論とのバランスは、実は、仕事の内容に応じて、日々繰り返し続けて、鍛えられていると思われます。日常的な成功や失敗など小さなことが、積み重なって、自分らしい特徴が生まれ、働くモチベーションが上がり、「仕事をつくる」取り組みが積極的になっていくと考えられます。 働き方研究家の西村佳哲氏の著書『自分の仕事をつくる』の中で、「仕事とは、社会の中に自分を位置づけるメディアである。それは単に金銭を得るためだけの手段ではない。人間が社会的な生き物である以上、生涯における「仕事」の重要性は変わることはないだろう。自分が価値のある存在であること、必要とされていること。こうした情報を自身に与えてくれる仕事には求心力がある。」と語っています。 求心力のある仕事に魅せられて、「自分で仕事をつくる」前向きな姿勢が生まれてくのかもしれません。 今週は、みなさまのそれぞれの経験に基づいたご意見を拝見しながら、「自分で仕事をつくること」とは何か、「仕事への向き合い方」とは何かなどを、改めて考えさせていただきました。まだまだ議論がつきないテーマだと思った次第です。いろいろなご意見ありがとうございました。★田村議長の過去の円卓会議より・いつかは、起業してみたい?・2011年。仕事で工夫をしてきましたか?・本当は、起業してみたい?
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