働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3303 開催期間 2014年07月18日- 07月25日
皆様、対処法についていろいろなご意見をありがとうございました。 ぺりさんやcheerさんのように同じ反論するにしても、「悲しいです」と言ったり、わざと明るく言ったりすることで、角を立てずに相手に注意をするのは女性の「生きる知恵」ですよね。 そして仕事一色に生活を染めない、nekosaurusさんのおっしゃるように時には「逃げる」ことも必要なのだと思います。 とはいえ、やはり日本はまだまだこうしたハラスメントに甘い社会であることは事実。 政治家が次々と女性差別とも言える発言(あえて失言とは言いません、本音がぽろりと出ていると思うので)を繰り返すのは、こうした発言をしてもどこかで「許される」と思っているからだとも思います。先の都議会セクハラ発言の際、ちょうどアメリカに出張していたのですが、政治家が公の場であのような発言をすること自体、「信じられない」という空気でした。 今回の議論を通じて、個人が自分の力で真正面からガチで勝負しにくい問題だからこそ、私たちメディアの責任は大きいのだと改めて感じました。繰り返されるハラスメントに対しては諦めずに、真正面から戦う。 AERAでは頑張ってこの問題を続けて報じていきたいと思っています。 1週間ありがとうございました。★関連する円卓会議・国際女性の日、知っていましたか?・仕事仲間と「倫理観が違う」と感じたことがありますか?・女性の人権、守られていますか?
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