イー・ウーマン（ewoman）

一つの選択肢として（DiamondBar・東京都・49）

テレワークありきではなく、働き方の選択肢として各自が使えればいいなと思います。打合せの多い日は会社に行き、自分一人の仕事が多いときは在宅など、仕事の内容や進捗で週に何回か取り入れるようであれば、管理職側の抵抗も少ないのではないかと思います。私の会社でも優秀な人財を維持するためにも育児や介護のためのテレワークは進めていく方向であり、もう一歩踏み出して業務効率向上のためのテレワークにつなげていければと思います。

さっそく話しました（unagi・東京都・57）

今日伺った取引先で、テレワーク・デイズの話題を出してみたところ、みなさん関心を持ってサイトを検索していました。私自身はテレワークを実践している知人からデイズのことを聞きました。その時に話していたことは、「イクメン」のように、少し軽いノリの表現ができればいいのにね、ということでした。例えば「テレワク」など…。働き方改革という大切な課題を含みつつも親しみを持ってもらい、「うちはテレワクOKなんだよねー」という具合に会話できるようになればいいと思います。

毎日がテレワーク（いぬいるか・東京都・58）

自分に何が出来るか。私自身はフリーランスで日々テレワーク（モバイルワーク）を実践しています。組織に所属されている方とは条件が違うとは思いますが、時間や場所にとらわれない利便性や自己管理の大切さなどは伝えることが出来ると気づきました。また、国の「テレワーク・デイズ」のサイトに企業が登録するとメリットがあることはまだあまり認知されていないと思うので、SNSなどで拡散したいと思います！

テレワーク不可能な業種だが（まうやん・東京都・47）

私は医療職ですので、テレワークは有りえない分野だと思っていました。そのほかサービス業や金融窓口などテレワークに変更できない分野があるので、私は蚊帳の外、関係ないわとずっと思っていました。でも、ふと気が付いたのですが、たとえばカルテ管理も個人情報管理も上手にセキュリティーをかけられるのなら、入力などの事務作業全般は可能なのかもしれない、という気がしてきました。今は現実的ではありませんが、そのうちどの業種でも一部はテレワーク可能になるかもしれないのですね。

割り算評価の浸透（真打ち・栃木県・48）

評価は「足し算」をしがちだが、昨年の議長の説明の中に『「成果」÷「時間」にすることで、その人の能力を正しく判断することができる。』とある。そして、私は勤務先から正しく評価されていない事を、視覚的(数字)にも理解した。「テレワーク・デイズ」は、割り算評価が社会に浸透することで、自ずと広がりを見せると私は思う。私は近年、かなり疲弊していたが この学びで元気になれた気がする。凹んだままの心が、盛り上がりそうな気配。

テレワーク・デイズのPRを（blueberry53・大阪府・61）

かつてテレワークを試行していた時に、試験実施者になった人がテレワークで社内を離れて仕事をしている時に、なぜか、上司からその人を緊急に呼び出さなくはいけない案件指示が出て来たりして大騒ぎしていました。今後、テレワークを試行する企業のためにもテレワーク・デイズのような一斉にテレワークを試してみる機会をアピールすることで回りの人たちも助かることになると思います。また、テレワークのメリットを実感できる機会が増えることで新たな発想で取り組めるのではと思います。

昨日(5月31日)は、働き方法案が衆議院を通過しました。そして、今日(6月1日)の日本経済新聞朝刊3面には、「理想の働き方模索」という大きな記事が掲載されています。もちろんテレワークについても触れられています。
「働き方改革関連法案が成立すれば、企業は労働時間を減らしながら収益を上げることが求められる。」(記事より)
 
長年続いてきた「働き方」を変えるのですから、課題はあって当然です。それを解決し、どう進んでいくかです。まずは第一歩を踏み出すことが重要だとすると、まさに「テレワーク・デイズ」は、企業が動く大きな「キッカケ」になるはずです。
 
「テレワークありきではなく一つの選択肢として」と、DiamondBarさん。その通りだと思います。私も講演などで「テレワークは、最良の働き方ではない。でも、これからの日本においては、不可欠な働き方」とお話をしています。「1」(会社に通勤する)か、「0」(会社を辞める)か、ではなく、テレワークで働くという選択肢が必要なんですよね!
 
unagiさん、お取引先にテレワーク・デイズをご紹介いただいた上に、素敵なアイデアを、ありがとうございます!　「うちはテレワクOKなんだよねー」って、言いやすいですね! 私もこれから使いたいと思います!
 
フリーランスで「毎日がテレワーク」のいぬいるかさん。場所と時間にしばられない働き方の良さを実感しているからこそ、ぜひ、いろんな方に伝えてください。SNSで拡散いただけるとのことなので、私もこれから「#テレワーク・デイズ」のハッシュタグを使っていきたいと思います!
 
医療職はテレワークの蚊帳の外と思っていたけど、できる仕事もあるのではと気づいてくださった、まうやんさん。そうなんです! 「できない」と思ったら、そこで止まってしまいます。「どうすればできるか」を考えることが第一歩です!セキュリティに関するテクノロジーはどんどん進化しています。まうやんさんにも、ぜひ挑戦してほしいです。
 
昨年の円卓会議の私のコメントを読んでくださった、真打ちさん。
 
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「成果」+「時間」で社員を評価していました。これを「成果」÷「時間」にすることで、その人の能力を正しく判断することができます。
「テレワーク、あなたの生産性上がりますか？」4日目コメントより
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「『テレワーク・デイズ』は、割り算評価が社会に浸透することで、自ずと広がりを見せると私は思う」。なんて、うれしいお言葉でしょうか。ぜひ、デイズも真打ちさんも、一緒に盛り上がりましょう。
 
「テレワーク・デイズ」をPRして、みんなが一斉にテレワークすることが、働く人を助けることになると言ってくださったblueberry53さん。その通り。日本人的な発想かもしれませんが、「テレワーク、みんなですれば、怖くない!」ですね!
 
さて、一週間、「テレワーク・デイズ」って知ってますか？というテーマでいろんなお話をさせていただきました。
数字的には、「YES」と答えた方は、2割に至りませんでした。でも、ぜんぜん悲しいことではありません。8割以上の方が、「テレワーク・デイズ」を知り、そして、YES、NOに関わらず、みなさんが「テレワーク」という働き方に思いを馳せてくださったからです。ありがとうございました。
 
7月23日から27日の「テレワーク・デイズ」まで、すでに2か月を切っています。
「テレワーク・デイズ」が、みなさんの会社、みなさんの働き方を大きく変える「キッカケ」になるよう、引き続き、そのメリットを発信していきたいと思います。みなさんも、どうぞよろしくお願いいたします!


★7月23日（月）〜27日（金）
働く、を変える
「テレワーク・デイズ」を全国一斉に実施！
参加企業・団体を募集しています

★田澤議長の過去の円卓会議より
・テレワーク、あなたの生産性上がりますか？（2017年）     
・「テレワーク」の正しい意味、知っていましたか？（2013年）
・テレワーク(在宅勤務や在宅ワーク)、できたらいいですか？（2012年）

• 2018.06.01
• 田澤由利 （株）ワイズスタッフ代表取締役、（株）テレワークマネジメント代表取締役