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会議番号:3512 開催期間 2018年09月21日- 09月28日
沖縄で知事選挙が山場を迎えています。30日投票、即日開票で勝敗が判明します。 翁長雄志前知事の死去で、翁長路線で国に対決姿勢をとる玉城デニー前衆議院議員と自民・公明が推す佐喜眞淳・前宜野湾市長による事実上の一騎打ちです。 沖縄の人が、沖縄の知事を決める沖縄の選挙です。円卓会議に参加する多くの人たちは本土に住んでいると思います。自分が一票を投ずるわけではなく、いわば「他人事」かもしれません。 しかし沖縄知事選が他の地方選挙と違うのは、中央政府と沖縄県が真っ向から対決している点です。知事選は「与野党相乗り」にならければ、国政の対立が持ち込まれることは珍しくありません。ですが沖縄は対決色が際立っています。 翁長前知事は、自民党沖縄県連の幹事長を務めた保守政治家でした。しかし沖縄に対する本土の無理解を嘆き、保革の壁を越えた「オール沖縄」で中央と対峙してきました。 最大の懸案は「世界一危険な基地」とされる普天間基地の辺野古への移転問題です。日本にある米軍基地の大部分が沖縄に集中しています。「沖縄ばかりに負担を押し付けるな」と沖縄は言い、「基地の最適は沖縄」と政府は譲りません。 安全保障という私たちに関係がある政策課題で沖縄が犠牲を強いられる。政府も十分認識しているから見返りとして3000億円規模の沖縄振興予算を毎年投じています。失業率や離婚率が本土よりずっと高い沖縄にとって経済支援は大事です。佐喜真候補は、基地問題より暮らしの安定を重視する政策を訴えています。 あなたは沖縄知事選に注目していますか? 注目している人はYES、そうでない人はNOに投票してください。どんな点を注目しているのでしょうか。あるいは注目に値しないと思うなら、なぜそう考えるのか。率直な投稿を期待しています。★山田議長の過去の円卓会議より・米朝会談。期待すること、ありますか? ・加計学園の獣医学部。「総理のご意向」が働いたと思いますか? ・本土の人は、沖縄に冷淡だと思いますか?
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