働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3730 開催期間 2023年12月01日- 12月08日
『ビジネスケアラーの離職、防ぐ方法ありますか?』 65%の方にYesを頂きました。 興味深いことに、昨年の同じ時期に「仕事しながらの介護。良い方法ありますか?」というテーマで議論したときは、NOの方が多く、6割でした。1年で、YES、NOが逆転した形です! 介護の2025年問題に向けて、企業が組織の体制づくりを急ぎ、社会の理解や、皆さんの情報リテラシーが高まることによって、「家族の介護を家族だけで抱え込まなくても良い。社会資源に頼ってもいい」という気持ちに変えることができたということでしょうか。 実際に今回の投稿を見ると、ともし火さんは、介護認定前ではありつつも、親御さんの介護体制作りを模索されています。会社の研修を受けて、遠距離介護になっても、「離職しないで在宅介護体制を構築することはできると考えています。」「介護リテラシーを高めることが介護離職を防ぐことにつながると考えます。」という投稿を頂きました。 ナカサワさんからも、社内の取り組みなどで情報を得て、気持ちが変わったという投稿です。「社員向けの介護制度紹介資料を作りました。その際に介護休暇は自分が介護するのではなく、外部サービス等を利用して介護を続けていく体制作りのための休暇と知りました。」 また、かすがさんと、おがわさん、ヴィンセントヴェガさんは企業の理解が必要だとおっしゃっています。介護休暇や介護のための働き方の変更について、企業が理解を示していることが前提であったり、制度の利用と会社との交渉が大切です。 2日目の投稿は前向きに考えてくださっている方が多く、介護離職防止を訴え活動してきた私は、勇気を頂きました。 そこで皆さんに、3日目に向けた質問です。『ビジネスケアラーの離職、防ぐ方法ありますか?』にYES、NOでお答えの上、「組織や企業で取り組んでいること」「取り組んで欲しいこと」があればご紹介下さい。ビジネスケアラー離職防止について、社員さんが企業を動かしたなど取り組みのきっかけについてもお聞かせいただければ幸いです。また、ご自身を含めたビジネスケアラーに関する体験談もお待ちしています。★神戸議長の過去の円卓会議より・介護サービス利用で困ったこと、ありますか?・仕事しながらの介護。良い方法ありますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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