働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3739 開催期間 2024年03月01日- 03月08日
裏ガネ疑惑は国民の怒りに火を付けた、と言われています。「怒りを行動にどう結びつけるか」を前回、皆さんに聞きました。 Blueberry53さんから「政治に怒りは禁物。感情を高ぶらせていくと冷静な判断ができないばかりか容易に扇動されやすくなる」という投稿をいただきました。確かにケンカ腰の議論は感情的になり不毛な争いになりがちです。 怒りは感情だけなら、長続きするものではありません。戦場で見た惨劇を非戦・反戦の行動へと昇華するように、怒りは感情の爆発でなく、理性的な認識に置き換えることができれば、怒りは長続きするのではないでしょうか。「静かな怒り」です。 裏ガネ問題なら、表に出せないカネを政治家が欲しがるのは、カネで政治を動かしている構造を知ること。裏ガネ作りが可能なのは、政治資金規正法に穴があることに気づくこと。怒りの根源となる社会構造に目を向ければ、Blueberrry53さんがいう「より良い政策の実施」が見えてくるのではないでしょうか。 シンゴパパさんは「悪いことをしたら報いを受ける、ということを、自公政権に明確に示す」と言います。静かな怒りを行動に表す一つの方法です。おがわさんは「不満だけど、政治はそんなものだろうし、どうせ変わらないから投票に行かない、ではなく、変えたいから投票に行くという人が増えてほしい」と行動を起こすことを期待しています。政治不信が諦めになり、政治への無関心が政治家の緊張感を弛緩させているのが現状です。「怒りを投票行動に」という呼びかけは、この悪循環を断つきっかけになるかもしれません。 レッズさんは「地元の国会議員に直接伝えたい」。真打さんは「建設的で発展性の見込める場で発言して行く、その繰り返しが"政治や社会を変える成果へ"繋がる」といいます。一人ひとりの小さな行動が「政治や社会を変える」力になっていくのではないでしょうか。 それにしても国政選挙で有権者の半分が投票しないというのが日本の現状です。この低投票率は世界でも異様です。なぜこんなに低いのか。暮らしの中に政治と近づかないほうがいい、という風潮があるのでしょうか。 政治倫理審査会、成果が出ると思いますか?にYES・NOで投票してください。併せて、日本の低投票率の根源はどこにあるのか、どうすればいいのか、あなたのご意見をお寄せください。★山田議長の過去の円卓会議より・「戦う覚悟」必要と思いますか?・あなたの賃金。この5年で上がりましたか?・政治の「奢り歪み」は過去のこと?(2021年10月実施)<運営事務局より> 投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に編集させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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