働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3741 開催期間 2024年03月15日- 03月24日
投票は「小学生の壁」を知っているという方が、やや多くなっています。 「困ったときは登校班や学童、学校などに相談し、協力し合って対応した」JIMAさん。「登校班当番をして出勤できるか悩みました。相談したり、通勤経路を変えた結果解決」とのこと。働き方を変えず通勤経路を変えることで解決し、しかも今は夫が担当してくれているとのこと。とても素晴らしい解決方法ですね。 「お迎え時間が早まったため時短勤務の継続で対応した」、おがわさん。 ひるねさんは、「お子さんがどうしても学童になじめないためにフルタイム勤務から時短にした人がいます」と投稿くださいました。 息子さんがちょうどコロナ禍で小学生になったwrennさんは二つの壁をリモートワークで乗り越えたそうです。 ママだけが時短にしたり、場合によっては仕事をやめるケースも少なくありません。ぜひパートナーとも相談し、会社にも出社時間を調整できないか、在宅勤務を取り入れられないかなど相談してみていただけたらと思います。 「1年生の保護者は5月まで迎えに来て一緒に下校する事になっている」(真打ちさん)の投稿では5月までと言うことですが、地域や学童によって保護者のお迎えが必要というところもあるようです。 働く親としては時間帯によって困ることもあると思いますが、友だちの親と交互にお迎えをするなど、臨機応変にいろいろ工夫することも必要でしょう。 自治体で実施しているファミリーサポートは、地域の助け合いのシステムです。自治体によって利用料金は異なりますが、低価で利用でき、子どもを預かってくれたり、送迎だけお願いするケースも多くあります。 わが家にはどんな方法があるか、いろいろな手を考えてみましょう。 そして、そもそも親自身が長時間労働にならないような工夫も必要だと思います。 「小学生の壁」聞いたことがありますか?聞いたことがある、知っているという方は、どんなことを壁と思ったり、感じますか。また子育て中の方で、実際に小学生の壁を感じた方は、具体的な体験談を教えていただけたらと思います。 さらに、子どもの育ちを大事にしながら、どのような仕組みや制度があれば、「小学生の壁」を感じず、子育てしやすいしやすい世の中になるでしょうか。ぜひみなさまのお考えを聞かせてください。 ―筆者の著書【どう乗り越える?小学生の壁】が3/12発売されました。 親の仕事や考え方に合わせるのではなく、子どもの権利をベースにしながら、子どもの考えや意見を聴きながら対応していこうという内容になっています。たくさんの生のお悩みの声や対応方法も集めて紹介しています。ぜひご参考にしていただけたらと思います。 ―★高祖議長の過去の円卓会議より・こども家庭庁、期待しますか?・児童虐待、過去最多。通告、ためらいますか?(2022年9月)・「ワンオペ育児」。母親の負担を減らす方法、ありますか?<運営事務局より> 投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に編集させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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