働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3768 開催期間 2025年02月07日- 03月28日
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ものを書き、伝えるというライターの仕事に就いて、35年以上になります。様々な背景をもつ方々にお会いし、お話をうかがってきました。最初は決まった内容について話していた人も、ふと本音が漏れたり、心の扉が開く瞬間があったり。切実な言葉を聴くときは、こちらも身を切られるような気持ちになったり……。お話を聴くことの奥深さを実感する中で、「傾聴」と「ケア」に関心を抱くようになり、「臨床傾聴士」として活動をしております。 不安定で不確実で複雑で曖昧な、個人だけでは手に負えなくなってきた「VUCA」の時代。2025年に入ってそれが加速しているように感じるのは私だけでしょうか。そんな中で、グリーフ(悲嘆)を自らのうちに抱えてしまう人も少なくないような気がしています。 愛する家族や親しい友人との別れ。死別だけでなく、自分が大切にしてきたものが失われてしまったとき、人は深く傷つき、悲しみにくれます。そのときに感じるグリーフ(悲嘆)は、生きていく上で誰もが感じることであり、自然なことです。しかし、タイパ重視の世の中で、「いつまでも悩んでないで立ち直ってよ」と、悲しみから早く“回復”することを求められてしまったり、あるいは「私が何とかしてあげる」と思い込みや決めつけで対応され、傷ついた人をさらに傷つけてしまうケースを耳にすることもあります。 悲しみを抱えている人を前にどうすればいいのだろう。傾聴って、共感ってなんだろう、と日々自問自答している私から、みなさまにお聞きしたいと思います。 あなたは「悲しみを抱えている人の話、傾聴する力がありますか?」身近な人、親しい人から打ち明けられたときだけでなく、職場や社会でそのような状況に置かれている方に出会ったとき。あなたはどのように感じ、どのように接し、その声に耳を傾けていらっしゃるでしょうか。 「YES」の方も「NO」の方も、具体的なエピソードやお考えをお聞かせくだされば幸いです。★関連テーマ・生きづらさを感じた時、対処する方法ありますか?・あなたは「自己肯定感」高いですか?<運営事務局より>・2025年より、毎週金曜に議長コメントを更新しています。それを受けた投稿を、水曜日までを目処にお送りください。◆投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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