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会議番号:3769 開催期間 2025年02月07日- 03月28日
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皆さま、3日目も本当にたくさんの投票&投稿をお寄せくださいまして誠に有難うございます。 なおも「NO」に投票された方が圧倒的ではありますが、「YES」に投票された地球交響曲さんの「国の借金も増えている中で無理すると、疲弊するだけ」というご指摘にも大いに頷かされるところがあります。肝心は「無理する」イコール「効果に期待しにくいことに資金と労力を注ぐこと」を繰り返さず、今後は「やろうと思えばできたのにやらずに済ませてきた有効なことに資金と労力を費やすようにして、結果的にプラスの成長を実現することで過去に借金の返済原資を見出すこと」が必要であろうと議長は考えます。 そのためには、おがわさんがおっしゃるように「OECD内の上位国から学べることはないのか、個人単位での解決が無理なら会社や政治家にどう働きかけてよいのか」を、先ずは考えることが重要。やっちゃん24さんも同様に「自ら学び考えることと、日本の現状を知り、変えていく力を持たないとゆでガエルで滅んでいくことが心配」と述べておられます。やはり情報のアンテナをこれまで以上に大きく拡げ、そこから得られる多くの知識やヒントを活かして、おれんじ78さんのおっしゃる通り「すぐにでもできることから取り組む」ことが求められていると言えそうです。 他国から学ぶという意味では、かねて日本が主要国の中で立ち遅れているとされ続けてきた「デジタル化への取り組み」を一層強化するというのも一法ではないでしょうか。スイスの国際経営開発研究所(IMD)がとりまとめて発表している「世界デジタル競争力ランキング」では、日本は全体の29位という結果(2022年)でした。トップ3は順にデンマーク、米国、スウェーデンで、いずれも1人当たりGDP(以下、P/人)の上位国です。同じような観点から、ゆりえってぃさんが述べておられる「ロボットも含めた設備を増やして生産を増やし、人間は別の付加価値を得る仕事をする」ということも有効と考えます。 つい先日、議長が目を引かれたのは「JPモルガンの調べでは、生成AI(人工知能)を活用している企業の割合が米国や中国はともに84~45%に達するのに対し、日本は47%に留まる」という新聞記事でした。この点について、同記事は「日本は、市場としてもAI活用の『のびしろ』がある」、「敗色濃厚だったAI開発競争で日本が挽回できる可能性も」としていました。同様に、この日本には世界に大きく出遅れた分だけ大きな「のびしろ」を残している分野が多くあります。 また、企業経営の「やり方」という観点では、DiamondBarさんがおっしゃる「間接部門のコストを意識して、合意形成のプロセスと責任の所在をシンプルにする」というのも大きな効果が期待できることの一つであろうと思われます。むろん、その実現のためにDX(デジタルトランスフォーメーション)や生成AIの導入などが大いに貢献してくれるとの期待は近年大きく膨らんでいます。 やはり、多くの皆さまが「できることなら日本のP/人を高めたい」と考えておられ、そのためには「労働生産性の向上が重要」とおっしゃっていますね。そのための具体的な方策などについても数々のアイデアをお寄せくださっており、最終日に向けて引き続き、皆さまの忌憚のないご意見、感想をお聞かせいただければと思います。皆さまの投稿や議長コメントについての考えなど、是非、振るって投票、投稿にご参加下さい。宜しくお願い致します。★田嶋議長の過去の円卓会議より・資産運用、うまくいっていますか?・マイナス金利解除。あなたの生活に影響ありますか?・新NISA、始めましたか?<運営事務局より>・2025年より、毎週金曜に議長コメントを更新しています。それを受けた投稿を、水曜朝までを目処にお送りください。◆投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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