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会議番号:3736 開催期間 2024年02月09日- 02月16日
「ハーブを生活に取り入れていますか?」というテーマに、たくさんのご意見をいただきありがとうございます!約7割の方々が、生活にハーブを取り入れています。 ローズマリーやミント、レモングラス、さらにシソなどの和ハーブも含めて、様々なハーブの活用法を皆さんに投稿していただきました。 今回は、ハーブが心や体にどのように役立つかについてお話しします。 ハーブは心と体を整えるだけでなく美容や健康面の悩みにも大変役に立つアイテムなのです。 実際、私の夫はハーブを食べることで高血圧対策のお薬を手放せたり、 私自身、抜け毛に悩まされていたところ、ローズマリーリンスで改善されました。 IZUMIさんは、頭痛の時などにローズマリーの香りを嗅いだり、お茶にして飲むなど「頼りにしています」と投稿されています。 このようにハーブを摂取することで様々な変化が起こった!という喜びの声が、私の元にはたくさん届きます。 例えば ・サラダにパクチーを加えることで長年悩まされていた便秘が改善した ・ハーブティーを普段の水分補給に変えたところ、毎年1月から発症している花粉症の症状が今年はまだでていない ・料理にハーブを入れているせいか、まつげパーマの施術師からまつ毛が増えたけど何かサプリでも飲んでいる?と聞かれた ・ローズマリー白湯を習慣化したことで湯たんぽがいらなくなった このメカニズム、気になりますよね? ハーブに含まれる有効成分をフィトケミカルと呼ぶのですが、それらによる作用と言われています。その有効成分が「嗅ぐ」「飲む・食べる」「皮膚に塗る」を経て人間の体に入ることで様々な良い作用をもたらすのです。 しかも、1枚のハーブに含まれている成分は数百とも言われており、まだまだ解明できていないのが約9割と言われています。遥か昔、紀元前3000年から現在に至るまでの5000年間、口コミだけで人々の生活や健康をサポートしてきたのです。 いただいたご質問にもお答えして参りますね。 「子どもも喜ぶレシピなどあれば教えていただきたい」(きたさん) お子さんの大好物メニューに、ハーブを加えてみてはいかがでしょうか。ハンバーグにタイムを、唐揚げにローズマリーを加えてみる方法をお勧めします。 また、我が家の4人の子どもたちは、フレッシュのスイートバジルで作るジェノヴェーゼのスパゲッティが大好物です。お誕生日には必ずリクエストがくる人気メニューですので、よかったら試しに作ってみてはいかがでしょうか。 「ローズマリーが、寒冷地のせいか、土の湿気が多いのか越冬できない。何かコツがあれば」(Michaelさん) ローズマリーはハーブの中でも乾燥を好むハーブです。土に堆肥やもみがらなどを混ぜてカラッとした土壌づくりを試してみてはいかがでしょうか。また、特に気温が下がっている際は、ローズマリーを保温する意味で、不織布をかけたり、土部分に枯葉を被せることで越冬させる手法もありますよ。 NOの方からの投稿では、 「肉料理に〇〇と言われて実践しても分量がわからず、ハーブの風味で料理をダメにしたりしています」(ちゅまさん) ハーブの分量は1回の料理(二人分)で5g以内を目安に試してみてください。ローズマリーやタイムであれば一人当たり1本、ミントやバジルであれば手のひらに5枚ほどの計算になります。 次回はハーブの種類や活用法に加え、「ハーブを取り入れることで、心身面でどのような変化を感じたのか?」ということについて、ぜひご自身の体験をシェアしてみてください。 NO(取り入れていない)の方は、ハーブを取り入れていない理由を教えてください。 Kylinさんが「生活の節目のスイッチ」と語っているように、心の切り替えができるという方もいるでしょう。心身の変化、体の悩み解消などを実感することがあると思います。一方で、「なかなか心身の変化を感じるほどの活用はできていません」という、きたさんのような方もいるかもしれません。みなさんの体験をお待ちしています。★関連テーマの円卓会議・祖父母や両親の「食の健康法」ありますか?・毎日の食生活、バランスに自信ありますか?・アンチエイジングな食生活、していますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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