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会議番号:3753 開催期間 2024年08月23日- 08月30日
自民党の総裁選挙が9月12日に告示され、27日に投開票されます。自民党員以外は関われない選挙ですから、ご勝手に、と非党員としては言いたいところですが、新総裁が決まれば、岸田内閣は総辞職して新総裁が首相になります。国民としてはこの選挙に大きな関心を持たざるをえません。 いまのところ、立候補の意欲を示している議員は11人と伝えられています。派閥パーティーの裏金問題をきっかけに、麻生派を除く各派閥が解散し、派閥の抑えが効かなくなったため、乱立が予想される展開になっています。その意欲を示している議員たちが異口同音に口にしているのが「自民党の変革」です。 振り返れば、安倍元首相の暗殺事件で、旧統一教会の支援を受けている自民党議員がたくさんいることがわかり、政治学者の告発で表面化した「裏金」問題では、選挙資金規正法が無視され、公私の区別も政治資金の透明性もないがしろにされている自民党の実態が浮き彫りにされました。こうした自民党の体質への国民の怒りが内閣支持率を引き下げ、岸田首相の退陣表明につながりました。 となれば、今回の総裁選で、立候補する人たちが競うべきは、自民党改革への意欲であり、その具体策でしょう。その結果をもって、自民党は、党改革の旗手としてこの人を選びました、ということを国民に示すのが筋ということになります。実際の選挙戦は、そういう道筋をたどるのかどうか、「自民党を変える候補、いますか?」と題して、考えてみたいと思います。みなさまの投票とともに、ご意見をお待ちします。★高成田議長の過去の円卓会議より・香港に国家安全条例、中国は大丈夫だと思いますか?・政治に“裏金”(不透明な資金)は必要だと思いますか?・ガザ情勢、注視していますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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