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会議番号:3765 開催期間 2024年11月15日- 02月07日
皆様、こんにちは。小児科医の田村大輔です。 本日から1週間、マイコプラズマ感染症について、議論していきましょう! 病原体であるマイコプラズマの微生物学的な特徴は、以前の円卓会議で説明をしました。病原体についての詳細は、2011年の円卓会議をご参照ください。 今年の春ごろから、マイコプラズマの流行は大都市圏から徐々に広がり、7月ごろから全国的に流行するようになりました。そして、現在も、多くの小児医療機関で1日あたり、複数人の患者が、マイコプラズマによる気管支炎や肺炎と診断されています。実は、このコメントを書き始めた11月12日も、学童の女児が、1週間持続する38度の発熱と悪化する湿性咳嗽(がいそう)で当院に紹介受診されました。検査からマイコプラズマ肺炎と診断し、入院加療を開始しました。 今回の会議では、まず、マイコプラズマ感染症が、気になるか、をお伺いしたいと思います。 そして、いろいろな質問があるかと思います。例えば、なぜ、これほどまでに大きな流行になってしまっているのか? 検査は? 治療は?などです。具体的な質問をお聞かせください。 気にならない、と考える方は、その理由をお聞かせください。 マイコプラズマ感染症、過去最多。気になりますか? 活発なご意見をお願いいたします。 1週間、よろしくお願いします。★田村議長の過去の円卓会議より・あなたは、風邪など体調不良が多い方ですか?・コロナと共存。もうインフルエンザと同じ対応で良い?・日本版CDC創設。期待しますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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