働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3275 開催期間 2014年01月24日- 01月31日
皆さんと、普段の顔、真顔がどんな表情になっているかを議論してきた円卓会議も最終回です。1週間たくさんの投稿をありがとうございました。多く方から笑顔意識や実践例を紹介していただき、議論が深まりました。改めて、私自身も笑顔でいることの大切さを実感でき、笑顔への意識が一層高まった会議でした。 「家族の前、家では笑顔でいたい」「笑顔で過ごせる時ばかりではないけど、笑顔のイメージを忘れない」「怒り顔、泣きたいとき、気持ちが沈んでいる時も、笑顔で気持ちを切りかえる」など、笑顔になると気持ちが前向きになったり、笑顔をイメージすることで、固くなった心もほぐれるなど、笑顔のプラス効果を再認識しました。 毎日、投稿を読むだけでも、「笑顔パワーは凄い!」、「笑顔、笑顔」と心でつぶやいてしまいました。 今回の会議では、笑顔に加えて挨拶をすること、笑顔を伝える行動を実践すること、上司の言葉にも、笑顔で言葉を返したら、相手に圧倒されることなく、しっかり主張でき落ち着けたというコメントが印象的でした。笑顔の効果は、挨拶や行動に連動することで、さらにプラスの力にすることができる、笑顔で気持ちにゆとりが持てることがわかり、大いに刺激され心強い応援メッセージとして受け止めました。 私も表情トレーニングを実践し、笑顔でいることを心がけるようになってから、イライラしても長引かず、スムーズに笑顔に切り替えらるようになりました。自分がどんな表情をしているかイメージし、ぼんやり顔、疲れている時には、一度笑顔にリセットするようにしています。 笑顔の良さをわかっていても、いつも笑顔でいることの実践は無理ですし、笑顔がふさわしくないシーンもあります。笑顔が必要、笑顔に切り替えるときに、顔の筋肉が柔軟に動き、笑顔をつくれたらいいのです。そのために、身体を動かしたりゆったりした呼吸でリラックスすること、顎や噛み合わせに力を入れないで、笑顔のサインが出たときに口元や頬を動かせる状態にしておくだけでいいのです。普段の真顔では、笑顔の準備の状態でいること、笑顔への切り替えをスタンバイしておくだけでもいいのです。 筋肉が思うように動かせる状態、柔軟にしておくことが大切なのです。 イー・ウーマンで定期的に開講している講演者養成講座でも表情、声トレーニングを実施しています。ちょうど4月開講コース募集中ですので、ご興味のある方はカリキュラムをご覧になってください。 1週間お付き合いくださいまして、ありがとうございました。これからも笑顔が多い毎日をお送りくださいね。★菅家議長の過去の円卓会議より・笑顔が素敵、といわれたことがありますか?・顔のたるみ、気になりますか?・顔トレ、していますか?
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