働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3391 開催期間 2016年05月13日- 05月20日
日本企業が問われるのは、世界が、市場が、消費者が求めるものを開発し、作り続けられますか、あるいはサービスできますか?ということです。日本という市場が当てにならない以上、本当の意味での世界企業になっていかなくてはならないのです。そしてもちろん外国企業との熾烈な戦いが展開されるでしょう。でもやらねばならない。 そういった競争であくまでも愚直にいろいろな法律を順守し、きちんと説明できるようにすることが大切です。何と言っても法令はお互いにイコールフッティング(同じ土俵)で競争することなのです。つい先日、韓国当局が日産の車に関して燃費テストで不正を行っているとし、リコールを求めました。いまのところ日産は全面否定していますが、果たしてどうなることか。もし韓国当局の指摘が正しければ、日産は大きな痛手を負うことになります。もちろん三菱の再建にも暗雲が広がります。 これからも続々とスキャンダルが出てくる可能性があるか。私はあると思っています。皆さんのご意見にもあるように、戦後高度成長期の歪みがここで変わらなければならないところに差し掛かっているからです。そのためには乗り越えなければならない試練もたくさんあるでしょう。もちろんその中で生き残って活躍する企業もあるでしょう。 そういう意味で、企業が構造改革を進めていくことが必要ですが、皆さんもご存知の大企業は果たしてその準備ができているのでしょうか。それがとても大きな疑問です。 さて皆さんにお尋ねします。今後の日本の自動車産業は果たして日本経済を牽引していくことができるのか、それとも遠くない将来にトヨタのような大企業でも日本を引っ張れない状況が生まれるでしょうか。「三菱自動車。よくなると思いますか?」にYES、NOでお答えの上、今後の日本の自動車産業についてあなたの考えをお聞かせください。★藤田議長の過去の円卓会議より・夏の選挙、民進党を支持しますか?・海外メディアのニュース、ウォッチしていますか?・18歳選挙権。期待していることありますか?
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