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会議番号:3427 開催期間 2017年02月17日- 02月25日
たくさんのご意見をありがとうございました! 「今回の会議を通じて全くダイバーシティを理解していない自分に気付いた」(morning1967さん) 「スポーツと結びつけるという視点を今回はじめて知りました」(n.danさん) 「皆さんの投稿を見て、・・・・本当に多様なとらえ方があると気付きました」 (Jerrybさん ※会議3日目の投稿) など、この円卓会議が、ダイバーシティを「自分ごと」でとらえ、より「深く考える」きっかけになったことを嬉しく思います。まさに多様な視点と対話から生まれるイノベーションのプロセスそのものですね。 また、「スポーツでも仕事でも共通している」というご意見の中には、下記のとおり「違いを活かしあう」というダイバーシティ&インクルージョンの本質が示されていました。 「一人ひとりが異なる特徴、役割、考え方を持ち、でも、ひとつの目標に各々が自立して目指すから強靭な組織ができる」(のぐあやさん) 「認め合った上で、自分の意見を言うようにすればいい」(コープさん) 「可能性を広げるには、より多くの意見や考え方を持つ方々と接し、その中で自分のやるべきことを見つける力を身につける」(fukuyamamomokoさん) 私は、長年にわたり企業のダイバーシティ推進に取り組んでいますが、多くの企業が課題として挙げるのが「社内への浸透・従業員の当事者意識」と「管理職の意識改革」です。3年前からJリーグの理事を務め、ビジネス界とスポーツ界を行き交う中で、障がい者スポーツの体験が多様性に適応する力を高めること、スポーツを通じて多様な人たちがつながりあう中で、心のバリア、バイアスをお互いに取り除いていくことができると感じています。 投稿してくださった皆さまのように 「TOKYO2020に向けて、外国の方を受け入れられるようになりたい」(morning1 967さん) 東京マラソンに昨年に引き続きボランティアとして参加「実体験して周りに伝える」(DiamondBarさん) 「サッカーチームの輪を、市、県、国、世界と広めていきたい」(シンゴパパさん) 「ダイバーシティは、決して遠い世界の話ではないと、身近な例と共に周知をしたい」(真打ちさん) 「相手の意思を尊重しながら輪に加わってもらえるような雰囲気をもたらせるようになりたい」(Zonnetjeさん) 「身近なスポーツではなく、あえて違う世界へ飛び込んでみる」(ma kiさん) のようなアクションが広がれば、オリンピック・パラリンピックは、誰もがいきいきと豊かに暮らせるダイバーシティ社会に向けて、互いの理解を深め合う大きなチャンスとなるのではないでしょうか。 自分らしさと違いを活かしあう社会へ! ご一緒にダイバーシティの歩みを進めていきましょう。 一週間、有意義な対話をありがとうございました。 追伸: 明日(2月25日)から、25年目のJリーグが開幕します。 ぜひスタジアムで、ダイバーシティ&インクルージョンを体験してください! 「したいことはあるが、難しい」と感じているnekosaurusさん日本障がい者サッカー連盟では、精神障がい者サッカーも支援しています。 ぜひお読みください。★村松議長の過去の円卓会議より ・あなたは仕事で、フェアプレイしていますか?・仲間と「倫理観が違う」と感じたことがありますか?・倫理研修、受けたことがありますか?
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