イー・ウーマン（ewoman）

外国人労働者の方に（le petit prince・千葉県・28）

外国人労働者の方の生活を思いYESにしています。すでに私の周りでは、4月分のお給料が6割ほどしか貰えず、家賃等が支払えないと嘆いていました。その方達の為にも基本インフラの凍結や納税の期限を短い間でもいいので延期して頂きたいと思います。

お取り寄せと手紙（JIMA・神奈川県・44）

催事も行けず、外食もままならない。このままでは気持ちも沈み、経済も致命傷。経済を回すこと、日々の生活を楽しむためにお取り寄せをします。配達員には缶コーヒーの差し入れを。もう一つ。会えない祖母には写真を添えて手紙を出します。

経済の形が変わる？（hiro2・61）

昨日からテレワークとなり、この働き方もいいと思っています。これまでと同じ形の消費を続けるのではなく新しい働き方にあった消費、経済もこれまでに戻るのではなく（V字回復はありえない）、成長が全てではなくSDGsの方向性にも合った、身の丈と相互協力やネットワークを活かした経済への協力ができれば、とはいえ、さしあたっては明るく話をしながら毎日の買い物をします。

経済を回すには（パフィンドーナッツ・埼玉県・51）

自分は日々の生活に必要な物に対しては消費しますが、それ以外の事は控えてしまいます。それは、感染予防でもあります。（提供する側、される側共に）経済が回らなくなるのは仕方ない事だと思います。だからこそインフラ、家賃やローン支払を当面凍結は賛成です。しかし、この事によりしわ寄せがくる企業を助けるシステムも必要だと思います。

個人消費と経済（真打ち・栃木県・50）

経済は、個人の消費意欲にその傾向が委ねられていると、私は思う。このような渦中であるが、友人の営む店へ定期的に出掛ける。出前はしていないラーメン屋だ。また、このテーマが進むにつれ、経済支援と並行して共助の精神が、回復の要だと痛感した。規制も大事だが、互いへの配慮の浸透が、地域を始め国全体に対する、冷静さの維持と克服力になると私は思う。

派遣切りにあった身として（アビー１１３・東京都・49）

リーマンショックの時に、いわゆる「派遣切り」に遭いました。今回も弱いところにしわ寄せが来るのが心配です。役員会用に手配したお弁当の配達をしてくれた方に話を聞いたら「売り上げが1/3になった」とのこと。お店がこの状態であれば、生産者はもっと大変なことになっているでしょう。非正規雇用の人たちも心配です。私は1年の就職活動後、今の会社に入れましたが、いつ収束するか先行きが見通せない状態。経済支援については早い政治決断を求めたいです。

応援消費を続ける、楽しむ（unagi・東京都・59）

自営業のカメラマンなので、イベントなどの撮影がなくなり収入減。しかしこれまで何度かの波を乗り越えてきたので備えもあり、まだ打撃という状況には至っていません。友人と飲みに行くことが好きでしたが、今は家飲みが増えました。店が混まない時間帯に買いに行き、いつもは買わない食材を買ってみる、デリバリーをいろいろ試してみる、などで応援消費を続けるようにしています。しかし飲食店の存続が心配。ぜひ政策で保障などのサポートをしてほしいです。また、今だからできる新しいことを仲間と話し合いたいです。

つもり貯金（DiamondBar・東京都・51）

厳しい現状をサポートする効果はないものの、外食したつもり、旅行にいったつもりのつもり貯金をして、それができるようになった時に一気に使うというのはどうでしょうか？宅配や持ち帰りを積極的に利用するとしても、航空、旅行、イベントなど今すぐにサポートするのが難しい業界があります。あとでまとめて消費して貢献するためにもつもり貯金をしたいと思います。

たくさんの投稿、ありがとうございました。
昨日、東京では97名の感染。いよいよ3桁に近づき、明日からの週末や、今後2週間は、とにかく人との距離をおく、なるべく自宅から出ない、ということを徹底することが必要だと思います。息子がいるアメリカは、急激に悪化していますが、今は動くことが危険と考え、じっくり部屋の中にいるようにと伝えています。医療の視点は今週同時に進行した田村大輔氏の働く人の円卓会議で議論いただきましたが、健康と同じくらい重要な「経済」を、私の「働く人の円卓会議」では考えてきました。
 
アメリカの失業保険は、新規申請件数が664万8000件となり、過去最大だった前週の330万件から2倍に急増という報道です。日本もその後を追っていますから、経済課題は人々一人一人に大きな打撃を与えるはず。今日も苦しい実態は寄せられたので、以下の通り掲載させていただきました。政府に求める経済政策アイディアは水曜日の会議3日目（左のタブをクリックしてお読みください）にアップしました。さらに、失業保険を即時給付、ということも提案する昨日の政策案に加えたいとおもいます。しかし、日本政府は家に2枚マスクを配布すると発表しました。その莫大な費用は、今は急いで違う用途で使った方が良いのではないかと思います。
 
最終日の今日は、お互いに助け合うという視点でも経済を考えたいと思います。
 
今回ほど、経済の主役が「消費者」「生活者」「お客様」であったことを実感したことはないのではないでしょうか。どんなに企業が頑張ろうと思っても、買ってくれる人がいなければ、経済が動かない。食べに来てくれる人、見に来てくれる人がいなければ、経済が動かない。経済の主役が消費者一人ひとりだということです。だから、今少し余裕がある人は、消費することを通じて、経済に貢献することができそうです。
 
・JIMAさんは、お取り寄せ
・真打ちさんは、友人の営む店へ定期的に出掛ける
・unagiさんは、いつもは買わない食材を買ってみる、デリバリーをいろいろ試してみる
・hiro2さんは、明るく話をしながら毎日の買い物をします。
 
応援するレストランがあったら、電話して、テイクアウトを依頼してみる。今までと違うから、今なら特別に作ってくれるかもしれません。そして、応援の電話はとても喜ぶはず。応援する地元のお店で、買い物をする。生花が余ってしまっているという報道を見て、私も、近くの花屋さんに行って、花をたくさん買って来ました。
 
hiro2さんの「話をしながら」は、social distancingが気になります。マスクをつけ、2m離れて会話してくださいね。でも、この「明るく話しながら」は大切なこと。真打ちさんも「共助の精神が回復の要」と指摘されているように、健康と経済に加えて、今、人々の心が元気にキープされることが大切です。コロナが落ち着いてくるには一年かかるという予測ですから、どれだけ明るく元気な気持ちでい続けられるかということも、一人ひとりに委ねられていることでしょう。私は、穏やかな気持ちで過ごす。食べる。眠る。もちろんメロンリペアを飲む。今は毎日8-10粒！などを意識しています。　
 
多分、来週から2週間は、今まで以上に私たちが行動制限をして生活をする時です。でもぜひ、報道をしっかり見て、できる運動をし、消費をし、笑い、オンラインでいいので、繋がり、元気に過ごしてください。そして、周囲にいる、今日明日の暮らしに困っている人がいたら、助け合いましょう。1週間ありがとうございました。

＊同時進行した田村大輔医師との＜働く人の円卓会議＞「新型コロナウィルス感染症。自分の健康、心配ですか？」もぜひお読みください。



★今週同時進行の＜働く人の円卓会議＞
・新型コロナウィルス感染症。自分の健康、心配ですか？


★佐々木議長の過去の円卓会議より
・時間管理、できていますか？
・人前で話す技術、高めていますか？
・あなたの会社、ダイバーシティ進んでいますか？

• 2020.04.03
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長