働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3626 開催期間 2021年01月29日- 02月05日
みなさんからの投稿、ありがとうございます。「コロナ禍のテレワーク」、約6割の方が「うまくいっている」とお答えいただいていますね。正直、ホッとしました。 「コロナ禍のテレワーク」がコロナ前と大きく違うのは、「多くの企業の」「多くの社員が」「長期に渡って」「自宅で」「終日」テレワークをする、という点です。 コロナ前は、育児や家事、親の介護など「働く時間や場所に制限がある人」のためのテレワークと考えている企業や人が少なくありませんでした。「会社に通勤して、顔を合わせて仕事をする」ことが大多数の状況で、テレワークは「福利厚生」的な位置づけだったのです。 それが「コロナ禍」で変わりました。chako21さんのコメントにもあるように、多数派に流れがちな国民性の日本。多くの企業がテレワークを実施することで、今、テレワークは「福利厚生」から「企業戦略」に変わりつつあります。 しかし、突然の変化には、必ず課題が発生します。それを乗り越えて「柔軟な働き方ができる企業」に、舵を切るのか。課題解決をあきらめて、元の働き方に戻るのか。まさに企業は、大きな分かれ道にいます。 大切なことは、「課題」に向き合い、それをひとつひとつ解決していくことだと思います。みなさんからいただいた、コメントから課題を整理してみました ・コロナ禍が収束すると戻る(nekosauruさん) ・コミュニケーションがとりにくい(nchさん) ・変化やイノベーションが起こりにくい(ゆいゆいさん) ・新人や若手の育成がしにくい(ぺりさん) ・長期に渡るとメンタルに影響する(Hannahさん) ・休憩時間が上手く取れない(シンゴパパさん) ・ペーパーレスが進んでいない(kotoko_gさん) ・テレワークできない業種がある(まうやんさん/Kylinさん) ・自宅では仕事(Web会議)がしにくい(JIMAさん) さて、これらの「コロナ禍のテレワークの課題」について、一緒に向き合っていきましょう。実際、乗り越えるべく動いている企業も少なくありません。 次回に向けて、このような「うまくいっていないこと」に対して、どのような工夫や対策ができるのか。テレワークがうまくいっているYESの方も、うまくいっていないNOの方も、みなさんの経験や、アイデアをお寄せください。 また、今週の金曜にオンラインの無料セミナーをしますので、よかったら見てくださいね。 2021年2月5日(金)10時〜■2度目の緊急事態宣言。なぜテレワークが増えないのか?~田澤由利の徹底解説★田澤議長の過去の円卓会議より・新型肺炎。在宅勤務できていますか?・「テレワーク・デイズ」って知ってますか?・テレワーク、あなたの生産性上がりますか?
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