働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3771 開催期間 2025年03月07日- 04月25日
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皆さん、こんにちは。ITの調査コンサルティング会社、MM総研の関口です。今回も早速、たくさんのご投稿をありがとうございました。「日本はAI時代をリードできると思う」という方は13日夕方の段階で24%。4人に3人は「難しい」と思っているというやや残念な結果になりました。 DiamondBarさんからは「大きく3つ問題がある」とのコメントがありました。KPIの設定や投資額、人材の3つに要因があるとのことです。特に投資額については「米国大手と2桁違う」と指摘されましたが、確かに生成AIブームの口火を切った米オープンAIは「ChatGPT」などの開発に数兆円規模で投資しているのに対し、日本企業の投資額は数百億円単位にとどまっています。大規模言語モデル(LLM)の学習には原子力発電所1基分の電力が必要ともいわれているだけに、簡単には米国勢と伍していくのは難しいといえるでしょう。 日本の生成AIツールについても「報道で名前は知っていたが、使っている人を聞いたことがない」(DiamondBarさん)そうで、irukakun55さんからも「日本勢のものがあるとは知らなかった」という回答がありました。ちゅまさんは「勤め先でChatGPTを推奨する動きがあったが、3カ月で使用禁止になった。使う側のリテラシーが幼い日本がリードできるとは思えない」というご意見です。 一方、「日本はAI時代をリードできる」と答えられたのはシンゴパパさんです。「AI全体でリードできなくても、特定の分野で活路を見出すことは可能」と期待を込めたご意見をいただきました。Blueberry53さんからも「導入のノウハウとかソフト面で優れることでリードして欲しい」との声が寄せられました。日本のIT企業が目指しているのも具体的な活用事例を早く見出していくことにありますので、そこに勝負をかけるしか日本がリードできる道はないのかもしれませんね。 それでは本日の皆さんへの質問です。米国発の生成AI技術が日本にも今後普及していくことで、日本の経済や社会、私たちの生活などにどんな影響がもたらされるとお考えでしょうか。まずは「日本はAI時代をリードできると思いますか?」という問いに回答をいただいたうえで、皆さんのお考えをお寄せ下さい。今回もたくさんのご投稿をお待ちしております。★関口議長の過去の円卓会議より・GAFAに対する規制、必要だと思いますか?・タクシー配車アプリ、使っていますか?・ChatGPT、使ったことありますか?<運営事務局より>・3月28日(金)まで全4回、毎週金曜に議長コメントを更新します。それを受けた投稿を、水曜朝までを目処にお送りください。水曜午後以降でも次回に掲載されることがありますので、ぜひご投稿ください。・投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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