働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3390 開催期間 2016年05月06日- 05月06日
たくさんの投稿、ありがとうございました! 現地に入られたヨーロニアンさんからも貴重なご意見をいただきました。 日本以外の国にJENが出動する場合、その国や自治体の災害対応力が弱く、国連や各国からの支援団体が大規模に活動しなければ、被災された方々が長期間厳しい暮らしを強いられることが多いです。 一方日本では、Nyaonさんも指摘されている様に、国や自治体の支援が速やかに動きます。過去の災害の経験からの積み上げもあり、かなり多様な対応が計画・準備されています。自衛隊、警察、海外保安庁などの国の機関だけでなく、多くの企業や医師などの専門家たちも国の災害対策の一翼を担う約束を事前にしています。災害の規模や起こった状況によって、必要とされる分量が大きく変動するので、「充分」かどうかは別として、すぐに提供されるものがある程度準備されているのです。 ただ、これが行き渡るには時間がかかります。 被災された方々には、何がどこにあるかをご存じありませんし、国や自治体もJENの様な民間の支援者たちも、被災された方々がどこにおいでか、最初はわかりません。ナカサワさん、HARUNAさん、violet-mさん、ひるねさん、Nyaonさんの様に、WebやSNS等で情報を確認・提供することは大いに有効です。その際には、violet-m さんご指摘の通り「情報を見分ける能力」がカギになりますね。 どれ程準備していても「支援が行き渡る」ことに関しては課題山積です。3週間経った現在でも、硬い床にマットレス一枚でプライバシーのない中寝ている方がおいでと聞きます。なんなんなんさんやにしひがしさんは、次の災害に備える提案をして下さいました。災害が起きるのは止められず、場所や規模も予測できないのですから、対応力を上げる準備は、災害が起こる前に実施する支援とも言えるのではないでしょうか。 寄付やふるさと納税の様な、金銭的支援をされると、marco302さんやはなちよさんはおっしゃいます。金銭面での支援が本当に良いのか、というコメントですが、みなさんはどうお考えですか? 体を動かすボランティアか、それとも金銭的な支援なのか、他のやり方は?支援をするとしたら、どんなやり方がご自身に合っていますか? それは被災された方の何をどの様にサポートできるのでしょうか? ★木山議長の過去の円卓会議より・シリア難民、EUは16万人受け入れ。日本も難民受け入れますか?・国際支援、してますか?・復興支援。自分にできる事を続けていますか?
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