働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3419 開催期間 2016年12月02日- 12月09日
円卓会議へのご参加、どうもありがとうございます。2回目の集計では、Noの方が増えYesを上回りましたが、立場は違えど、声は私たちの日常シーンで様々な影響を与えていることを改めて感じます。 皆さん、今日の声の調子はいかがでしょうか?声は健康のバロメーター。自分自身だけでなく、周囲の人のことも、声の状態でコンディションが良好か否か分かりますので、喉の健康管理は、重要です。 真打ちさんやLILYROSEさんの投稿にも、「喉の不調は体調不良のサイン」「風邪はいつも喉から」と書いてくださってます。喉はその日のコンディションを確認しやすい器官です。 あきんぼさんの投稿にもありますが、最近はインターネットの普及で、直接会って話すことや、電話での会話の機会が減り、声を出す機会が少なくなっているといわれます。以前お会いしたIT関係の方も、1日誰とも話さない時があるとおっしゃっていました。 声も、適度に出さないと出しにくくなります。普段から身体を使っていないと衰えたりスムーズに動いてくれないものですが、声を出す声帯も同様、適度に使って声を出していないと感覚がつかみにくく、力が入りすぎてしまいます。声を出すにも体のウォームアップが必要です。 kkoさん、autumn_ngさん、U-84♂さんも、声と身体の関係についてコメントを書いてくださってます。アナウンサーも日頃から発声や身体のコンディションをケアしていますし、必要な時には入念に喉の調子を整えています。以前、劇団四季の公演前、出演者のウォームアップを見学させていただいたのですが、開演2時間前から身体のストレッチ開始、次に発声、活舌のトレーニングも丁寧になさっていました、毎日舞台に立つ役者さんも、身体のコンディションや喉の調子を整えることは必須なのです。声帯に負担をかけないことで疲れにくく、のびやかで心地よい声を出し活舌がよく伝えることができるのです。 【今日のワンポイントアドバイス】 1 まずは、身体の脱力。呼吸を止めずに両腕を上にあげて全身を伸ばす。首周りのストレッチ。前に腕を組んで背骨を突き出す。腕を後ろに組んで胸を開くように肩甲骨周辺、前胸をストレッチする。 2 鼻呼吸で深く腹式呼吸、吸った息をお腹の低い位置でキープしてささえる。細めの息で一定に吐き、息の流れに乗せるようにまっすぐ前に声を出す。無理に喉から絞り出さないこと。 さて、いよいよ会議もまとめに入ります。声が相手との相互理解に関係することを考えてみたいと思います。自分のことでも他の人のケースでもOK、声の調子が仕事を左右した経験や、声の好不調が周囲とのコミュニケーションに影響することなどの投稿もお待ちしています。菅家ゆかりさんも講師を務めます!★ 2017年1月開講 人前で話す力を高める「講演者総合養成講座」特別 2ヶ月集中! 第23期 受講生募集中★菅家議長の過去の円卓会議より・朝からしっかり声が出ていますか?・あなたの声、信頼される声ですか?・自分が話している時の顔を、見たことがありますか?
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