働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3576 開催期間 2020年01月10日- 01月17日
皆様、初めまして。 「次世代の健康社会を創る」というミッションを掲げて、一般社団法人国際ヘルステック協会を設立し代表理事を務めております、竹之下(旧姓小西)千尋と申します。 私たちは、女性や外国人、異業種の人材などが障壁を感じずオープンに議論できる、ダイバーシティーとインクルージョンを実現したヘルステック(ヘルスケア×IT)プラットフォームを提供し、次世代のヘルステックリーダー創出することを目指しています。現在の主な事業としては、アメリカのNPO法人Healthtech Womenという、アメリカに2万人の女性が集い、最先端のIT技術のヘルスケア領域への応用事例や最新ビジネスを学ぶ教育プラットフォームと提携して、東京を中心にセミナーを運営しています。 まず初めに、ヘルステック(ヘルスケア×IT)市場とは何か、簡単にご説明します。 ヘルスケア業界は、市場規模が大きい一方でデジタル化が遅れているため、AIやIoTといった技術応用による目覚ましい進歩が期待されています。ヘルステックのカバー領域は広く、米国ではフィットネス、バイオテック、医療保険関連など予防から診断、治療と人の健康に関連するほぼ全てのエリアがヘルステックに含まれています。 さて、女性が参加しやすいヘルステックプラットフォーム運営をする立場から、今回は皆さんと、ヘルステック市場の中でも特に世界的注目が高まっている、【フェムテック】女性(female)と技術(technology)を掛け合わせた言葉、市場についてディスカッションしたいと思います。今、欧米を中心に、不妊治療や月経周期管理など女性の健康課題解決に特化したユニークなヘルスケアアプリなどの製品開発販売が特にスタートアップによって行われ、こうしたスタートアップへの投資が高まっています。 皆さんは、「フェムテック」という言葉を知っていますか? YESの方は、どこで知ったのか、どのような事例をご存知か、またはすでに利用しているサービスがあれば教えてください。NOの方は、今回の私のコメントで興味が持てる部分を教えてください。★関連するテーマの円卓会議・健康管理のための毎日の習慣、ありますか? 議長:佐々木かをり・相談できる婦人科医、いますか? 議長:鈴木美香・オンライン医療、一気通貫の実現に期待しますか? 議長:林いづみ
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